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マクロスΔの漫画を読んだ

人間


劇場版「マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!」のボーグ・コンファールト（推し）が見たくて頭が狂いそうだった…。


我慢できずマクロスΔ映画3回目をキメようとしたものの仕事や用事が長引いてしまいレイトショーに間に合わず消沈。「明日こそ絶対観に行く…。」と思いながら帰宅した…。

そんな時にふとtwitterを見たらマクロスΔのキャラデザをしている実田千聖さんがとある呟きをしていた。




「超美麗神作画で空中騎士団を味わえる最高コンテンツ」という言葉にホイホイされて迷わず全2巻を電子書籍で購入した。さっそく読んでみた。





すごかった…………


何度ベッドの上を転がり回ったか分からない。大興奮だった。

どうしてそんなに興奮したのかというと漫画に出てくるボーグ・コンファールト（推し）が想像以上に可愛かった。

you…こんなかわいいんか～い…。

まさに「光」。性根が「陽」。特に白騎士に懐いてずっとニコニコ笑っているところでもうだめだった。天使…か？

この漫画の舞台はアニメ放送時の数年前の設定（らしい）。白騎士やロイドなどの空中騎士団が「騎士学校」という学び舎で過ごした青春と戦争の話が描かれている。

ボーグ・コンファールト（推し）は1巻の途中で登場する。にこにこしながら先輩である白騎士に懐き「騎士学校に来てよかった」「来て早々、目標(白騎士)が見つかった」というくだりがあるのだが、とてもキラキラしている。漫画の中でも彼は輝いていた…。意識が高くて、志があって、光で満ち溢れている…尊い。そして彼はいつも離れて暮らしている家族を思っている。いい子だ…。かわいい。

1巻を読むだけで幸せで心がいっぱいになったのでその日は2巻を読まずに寝た。




次の日、レイトショーには行かずまっすぐ帰宅した。

あらゆる作業を終わらせてベッドに横になって2巻を読んだ。ア～～2巻のボーグ・コンファールト（推し）もとってもかわいいんだろうな～～～。心躍らせながら2巻を読んだ。





え……しんど………


始終、ボーグ・コンファールト（推し）のメンタルを粉砕するような展開だった…。「ここまでやるか…？」と言わんばかりに次々と推しを泣かせてくる内容に読んでいるこちらが頭を抱えた。

「光」「ツンデレ」「かわいい」この3つの特徴にプラスして「家族の死」が加わったボーグ・コンファールト…。空中騎士団の中でここまで身内の「死」を経験したキャラって、いないのでは…？あんなかわいい彼の過去が悲惨すぎるし、それでも闇落ちする気配がないボーグ・コンファールト（推し）

えっ、このキャラ何なの。は？（好きすぎてキレだす）



気付けば2巻を読み終わっていた。

絵が綺麗で、繊細で、無慈悲な戦争描写も、その中できらきらしている空中騎士団も、ボーグ・コンファールト（推し）も、全てが胸に刺さった…本当にとてもいい漫画だった…。



思わず作者の方へリプライを送った。

おしまい。



※普段は真面目にブログ運営もしています。気になる方はどうぞ。

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