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新人さん、さようなら!

今日は、出勤すると、退職する友人の後任者として採用された新人さんが退職したことを知らされました。

(やっぱり!)

これで、1ヶ月以内に3人の新人さんが次々と退職したことになります。

新人さん達の退職の原因は、すべてボスにあるのですが、本人は決してそれを認めようとしません…。

「私は、運が悪いんだ!」 とボス。

過去に退職した思いやりのある先輩方は、ボスに退職理由を正直に話して行きました。

それでも、決して反省しないボス。

「私は、悪くない!」

今日もまた1人、面接にやって来ました。

皆が心配します。「今度は続くのかしら?」

退職する友人曰く、「私の後任が決まることはないでしょう…」 「この仕事、もう、破綻しているんだよ!」 「お客さんに契約切られて終わりじゃん!」

しかし、何故か能天気なボス。

この仕事がどの様に破綻しているのかを正確に知っているのは、友人だけ。

破綻の原因は、ボスにあります。

彼は、自分が従業員達に相当嫌われていることを知りません。

ある先輩従業員が、彼を擁護して、彼に本当のことを言わないのも原因しています。

本当は辞めたいのに、皆、我慢しているのです。

ある程度の経験を積んだら、おさらばするつもりの私。

もう、ここに長く居る意義を見いだせません。

ある従業員が言いました。

「給料安くても、ボスに人望が有れば頑張れるのにね!」

最後に辞めた新人さんが残した言葉です。

「軽薄で、ウソつきで、その場しのぎの男!」

「気持ちの悪い人ですね!」

本当に、その通りなのでした…。

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