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集客サイトでお客様にご来店していただくまで① 【掲載準備〜掲載初期】

美容関連の集客サイトに掲載をして最近やっと自分が狙った世代や得意とするヘアスタイルを希望するお客様のご来店が増えました。

ここに至るまでの考えや行動を振り返りを兼ねてまとめようと思います*॰ॱ✍


【掲載準備】
①お客様の世代や集客サイトの特徴に合わせた了解設定
②地域、自社、ライバル、自分の4つを分析して自分の強みを書く
③メニューの種類たくさん書く
④トラブル防止のため注意事項をしっかり書く



①お客様の世代や集客サイトの特徴に合わせた料金設定

まず、料金は集客サイトの同じエリア内の平均金額に設定をしました。

しかし…

全く予約が入らない…。笑

1週間ぐらい過ぎても1件ぐらいしか予約が入らず…上司に頼み、集客サイトの料金を平均金額より低めの金額に変更しました。

※当時、その集客サイトでは月20人ぐらいは予約が入りますよ!と書いてあったのでだいぶ少ない。笑

料金を下げたら少しずつですが集客サイトから予約が入りはじめました。

当時は数日間、なぜ予約がないのだろう…?と悩みましたが今、思えば答えは単純で…

①有名でもない自分に髪をお願いしたい!と思う人がいるわけがない

②そもそもサイトの利用者が10~20代が多く、安さも売りにしている

色んな理由があるとは思いすが、この2つが大きな理由ではないかと考えています。


②地域、自社、ライバル、自分の4つを分析して自分の強みを書く

私の場合は

地域→ハイトーンが少ない、派手な人が少ない

職場→白髪染めの世代のお客様、男性のお客様が多い

ライバル(集客サイトに掲載している同じエリアの美容師)→ハイトーン、透明感が得意という人が多い

自分→ヘアケアマイスターという美容師の中でも所持率が少ない資格を持っている、ヘアアレンジ、コテ巻きが得意


上記はざっくりですがこの4つをもっと掘り下げて分析し、自分の強みを書きました。

その時の分析の仕方は長くなりそうなので別の記事にまとめようと思います。


③メニューの種類を多く書く

メニューの種類が増えれば検索に引っかかりやすくなるのでは?という安易な考えです。笑


④トラブル防止のため注意事項をしっかり書く

私が書いた注意事項は

・15分以上の遅刻は他のお客様をお待たせしてしまうのでご予約の変更をお願いします

・追加メニューはお受けできません

など予約に関することから施術に関することまでかなり細かく書きました。


もちろん、トラブル防止のためというのは大前提ですが…

わざわざお客様にご来店いただいたのにご希望に添えない(メニューの追加や薬剤を取り扱っていないなどの理由で)のは申し訳ないからという気持ちがあるからです。

「やりたいヘアスタイルができないなら他の美容室を予約したのに…」という場合もあると思います。

正直、こんなに注意事項を書いたら予約が入らないのでは?くどいかな?と思いましたが数名のお客様に「細かく丁寧に書いてあるから安心して予約できました」と言っていただいたので細かく書いておいて損はなかったかなと思っています。


【まとめ】

当時のことを思い出しながら書いていましたが…

今、思うとツッコミどころが満載でした🤣笑

当たり前のことばかりだし…なによりも

自分を客観的にみれていなかった(有名でもないのに予約が入ると思っていたことなど)

というのが率直な感想です。


次は予約が入り、お客様がお越しいただいた時のことをまとめようと思います✍












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