見出し画像

文字のロードショウ         ミッション:インポッシブル     ローグネーション

「トムも歳には勝てない篇」

もうのっけから爆笑でした。

あの2枚目俳優が髪型をぺターンとさせて(上記写真)

飛行機に掴まるって言う画だけで、

今回は(も)本気が伝わります。

VIPを狙う2人の暗殺者をどうやっつけるか・・・

他にも同じネタはあるのでしょうが、

個人的にはびっくりで納得です。

音楽好きとしては譜面が暗殺の合図になるところもなかなのセンス。

今回は裏テーマに年齢があるように思うのですが

水中のシーンで無理をしたという設定でストレートに出すことなく

それを表現していた。

ロバートレッドフォードの「スニーカーズ」では、

椅子?を飛び越えて逃げるシーンで着地に失敗するときに、(25秒目)

「俺も歳をとったな・・・」と台詞を言わせて苦笑いのシーンがあったけど

この映画では体が強いダメージを受けたということでセリフで言わせてい

ないのは上手。

主要なメンバーもほぼ固定されてファミリー化されたのは

ワイルドスピードの成功を見たからかな・・・?

ユーモアも今までで1番。

シリアスシーンとのバランスもいいし

何よりシリーズをいっきに観ると編集の洗練化がよくわかる。

2作目のジョンウー作は当時は最先端だったのだろうけど

シリーズ化されると浮いている。

真剣に観ちゃだめだけど、最高級のハラハラ・ドキドキ。素敵です!!

ここ最近私の個人史の中で何度目かの大映画ブーム到来。

CGが本当にどんな映像も見せてくれる時代になって正直嬉しい。

難しい単館映画は観ませんが、週末のくだらない(褒め言葉)お楽しみ映画の

感想をポツポツ書けたらと思います。

タイトルはテレビ東京の「2時のロードショウ」からのインスパイアです。

ま、そー言うことです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?