【マーケティングキャリア講師紹介】マーケター・ノマド家＠茅ヶ崎オーナー：水谷優斗さん
こんにちは。「現役マーケターから直接学べる！」マーケティングのオンラインスクール「マーケティングキャリア」の佐々木です。
2ヶ月の講座はカリキュラムに沿って進められていきますが、オンラインでの講義では講師陣の現在進めている案件の話や過去の実例などを織り交ぜながら講義が展開されていきます。
なかなか表では聞けないようなリアルな話などが聞けるのはライブ形式で開催されるマーケティングキャリアならではと好評です。
（↑実際の講座の様子）
今回はノマド家＠茅ヶ崎オーナーであり、マケキャリの講座を何度もご担当されている 水谷優斗さん をご紹介します。
こちらの内容は、7月8日に開催された「講師とランチ会」の内容を文字おこししたものになります。（マケキャリでは週に1度、講師の方に直接質問ができる相談会やランチ会を開催しております。詳しくはこちら）
第7回紹介講師：水谷優斗さん（ユートさん）
水谷優斗（ユートさん）
ノマド家というフリーランス向けシェアハウスを運営しながらシッピーノというIT企業のマーケティングを担当。
最近は「コロナに負けずに楽しい場所を作る」をモットーに、ゲームのオンラインコミュニティ運営、アプリ開発のサポート、リアルイベントの企画にも力を入れている。
ツイッター：https://twitter.com/yuto_bdg
ユートさんの自己紹介
ユート）今日は自分がやっている3つのことを紹介させていただきます。
そもそも皆さん、「一期一会」ってご存知ですか。一生涯にただ一度会うどうかわからぬほどの縁、と言う意味なのですが、僕はその縁を大事に生きていきたいと思っています。
ユート）僕がやっている1つ目のことが、ノマド家@茅ヶ崎のオーナーです。
新卒で入社した会社を辞め「何か自分で挑戦したいな」と思っていたときに、ちょうど「ノマド家を立ちあげる」というツイートを見つけ、すぐに「住みたいです！」と発起人の方にDMを送ったのがノマド家に出会ったきっかけです。当時は愛知に住んでいたのですが、ノマド家に住むためだけに神奈川に引っ越しをしました（笑）。
（ノマド家＠茅ヶ崎の眩しいメンバー。
以後お写真はユートさんのツイッターより拝借しております）
もともとは小売業だったので、webのことは全く知らないところからスタートしました。最初はライティングのお仕事をしていたのですが、途中からコンテンツディレクターになり、ライターさん5人とチームを組み、コンテンツマーケティングを担当するようになりました。
そこからはwebマーケターとして、今も活動をしています。
（現在のノマド家のメンバーとのお写真）
ユート）またノマド家では仕事のシェアもしています。例えば、Kくんがデザインを頼まれたお仕事のマーケ担当は僕で、NくんとHさんがサイト制作はする、というイメージです。
（仕事もゲームも切磋琢磨できるシェアハウス、とユートさん）
ユート）2つ目はシッピーノという会社で、業務委託で週3日、1日8時間勤務でマーケターとして働いています。
業務時間中に別件のミーティングや内見が入った時は、心よく許可してくれるとても素敵な会社です。
（シッピーノさんのHPにはオフィス紹介動画も掲載されています
…この環境羨ましすぎますね！）
ユート）よく「シッピーノにどうやって入ったのか」を聞かれるのですが、実は以前ライターをお願いしてた方から取材の申し込みをいただき、その記事をシッピーノの社長さんが見てださり会いたいと言ってくれたのがきっかけなんです。
その時はまだマーケティングはやったことがなかったのですが、「マーケティングやりたいです」とお伝えし、コンテンツディレクターとしてどのようなことを行なってきたのかをお話したことがきっかけで、その次の週から業務委託で会社に入ることになりました。
（そのきっかけとなった記事がこちら↑。まさに一期一会が繋いでくれた縁ですね）
ユート）また最近はマーケティングにとどまらず、自分が楽しいことで生きていきたいと思い、企画やゲーム関係にも力を入れています。
今まではオフラインでボードゲームのイベント企画運営などをやっていましたが、最近はマーダーミステリーやAmong Usなどが中心です。マーダーミステリー「UZU」はアプリのマーケティングだけでなく、シナリオ作成をやったりもしています。
（リアルAmong Us開催の様子）
ユート）また宿泊型マーダーミステリーというイベントを主催しています。
宿泊型マーダーミステリーとは、一泊二日で１つの物語の中に入り込み、とある事件の犯人を当てるという企画です。
（この合宿はマケキャリ講師のハマさんのゲストハウスで開催されたとのこと。写真だけでも楽しそう…！）
ユート）全てに言えるのは、一期一会で成り立っていることですね。これらのイベントはご縁で結ばれたものばかりなので、これからも出会いを大事にして、そこから一緒に生み出していくことを自分の中で大切にしていこうと思っています。
（ノマド家のみなさんと。写真はマケキャリでの出会いがきっかけでノマド家のメンバーになった、出張フォトグラファーみさみささんが撮影）
ユートさんへの質疑応答
質問：ゲームとかエンタメの企業規模や今後の動きは今後どうなると思いますか？
回答：娯楽とかエンタメという分野で言うと、これから更に伸びていく市場だと思っています。世の中の自動化が進み、便利になってくることで、これからは余暇に使う時間が増えていくだけでなく、大切になってくると思いますね。今後もこの分野には携わっていきたいなと思ってます。
質問：会社を辞めるときに怖さとかはありましたか？
回答：めちゃくちゃありました（笑）その頃はまだ会社に入るのが当たり前というだけでなく、新卒で入った会社にずっと勤める、と言う風潮が強かった時代でした。僕は当時の彼女の「そんな死んでる目で働く姿は見たくない」という言葉と、お婆ちゃんに「やりたいことあるならやりなよ」と言ってもらえたことがきっかけとなり、辞めるという決断ができました。
質問：今業務委託で働いているシッピーノさんでは実際どんなお仕事をされているのですか？
回答：シッピーノはEC事業者向けのwebサービスを提供している会社なのですが、その中で僕はマーケティング担当として、関わらせていただいています。リード獲得のための施策を一からメンバーと考え、広告運用やマーケティングオートメーションツールの最適化やLP制作のディレクションなどリード創出のために必要な業務を多岐に渡って行なっています。マーケティング部は、僕含め今は3人のチームなのですが、現在僕自身は、新規事業の方を中心に担当しています。
質問：マーケティングを始めたばかりの時の勉強法を教えてください
回答：「実行できる環境で学んだことをやってみる」「知り合いのマーケターやセミナーの知識をまずやってみる」「自分がすでに持っているノウハウからできることを提案する」ですかね。まずとにかくやってみることが大事だと思います。またマケキャリの講座の内容は十分実戦で活かせるので、改めて復習してみるのも良いと思います。
質問：広告運用のポイントはありますか？
回答：「まずは自分でやってみる」「低予算で一度まわしてみる」が大事だと思います。また、今はSNSもたくさんあるので、どの媒体が合うかはしっかりとリサーチしてから広告出稿するのがオススメです。マーケには広告運用の知識も重要なので、自分の手で動かして行くことが大事だと思います。
質問：オフラインイベント企画する上で工夫しているポイントなどありますか？
回答：集客が一番のポイントになると思うのですが、初回は無料または赤字でもいいので発信力がある人を呼んで発信してもらい、次の集客につなげる工夫をしています。
質問：web制作者がマケキャリを受けたらマーケターになれますか？
回答：マケキャリの講義はマーケターになる要素が詰まっているので、マーケターとして活動することが十分可能だと思います。ただもちろん実践して身につけることが必要なので、マーケ会社にアプローチをするなどの学びの先の努力は必要かと思います。
またマーケティングは、Web制作と相性がいいので、web制作を担当しているクライアントさんにマーケティングが必要であることを提案し、結果マーケターとしての仕事を得ることも可能だと思います。
（ランチ会の集合写真がこちら。ユートさんありがとうございました！）
マケキャリでは随時無料面談を実施しております！
ユートさんも講師を務めるマーケティングキャリアでは、現在「マーケ戦略コース」「LP制作コース」の2コースを開催中です。
無料面談を随時行っておりますので、お気軽にお申し込みください！
（↑面談のお申し込みはマーケティングキャリアHPより受付しております）
また、このように月に2回マーケティングキャリアの講師の皆様に質問ができる無料ランチ会や、月に1どマーケ戦略を集中して考えられる「マケキャリCAMP」をオンラインで開催しており、卒業後もマケキャリコミュニティを引き続きご利用いただけます。
みなさまとご一緒できること、楽しみにしております！！
現在進行形でこれ受けてもうすぐ２ヶ月になるけど、この講座で夏以降のwebマーケ戦略＆計画を納得のいく形で作ることができた。効果は半年後くらいに数字になって返ってくると思うが、受講して本当に良かった（半年前に受講しておきたかった）。 https://t.co/CwQmye2voG
— 杉山史哲 | 学校の組織開発 (@symphonicity) June 27, 2021
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