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「アマテ絵」を待合室に飾った

メキシコ人の友人が一時帰国した折に、「お土産に....」と頂いたアマテ絵を待合室に飾った。
アマテとはメキシコに伝わる紙で、日本の和紙のようなものだろう。
なんでもイチジク科の樹皮を叩いて潰した紙で古色然とした味わいがある。
このイチジク科の樹木は「聖なる木」ともされて、シャーマンには必需品だとか。
そのアマテ絵には鳥の図柄が描かれている。
とても美しい色彩で、とても存在感がある。

「ケツァールを描いたアマテ絵」

描かれてる鳥は、「ケツァール」というらしい。
キャッチ画像は実際のケツァールの画像。
世界で最も美しい鳥」、「幻の鳥」とも言われる絶滅危惧種にも指定されているようだ。実際にケツァールを見ることができると、その人には「幸せが訪れる」とされているとか....。

手塚治虫の「火の鳥」は、ケツァール鳥をモチーフにしたとされている。
「火の鳥」は私の愛読書のひとつ。

せめてこの絵を実際にみた見て人たちにも「幸せ」が訪れてくれますように!

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