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【初心者向け】プログラミング学習でモチベーションを維持するのにオススメ5選

現在、企業の終身雇用は崩壊したも同然の時代で、しかも仕事が経理や一般事務などAIをはじめとする機械に奪われる可能性があるようです。

その為、人によっては「手に職をつけないと!」と思いプログラマーへ転職を考えている方も多いはず。

今回は、そのプログラマーを目指して勉強に励まれている方向けにモチベーションを維持に関して記事を書いていこうと思います。

先ずは簡単に自己紹介

先ずは、私の事から簡単にお話させて頂きます。

私は、2019年7月上旬に侍エンジニア塾へ入会し、9月〜12月上旬までプログラミング学習に励みました。

侍エンジニア塾では、受講中にコースによると思いますが私が選択したコースのカリキュラムにあったキャリア面談において自己分析を実施。

さらには、現職もIT業界で客先常駐という働き方で金融系のサーバの運用・監視業務に従事。

これらの経験の元、「今後のキャリアはプログラマーではない!」と思いカリキュラムを完遂する事なく途中解約する事になりました。
(今になると勉強の仕方を工夫出来れば成果は出せて、プログラマーへ転職したかも…、と思います。)

ただ、プログラミング学習中は苦労しつつも私なりに試行錯誤してきました。

また、今思うと「これやっておけば良かった!」という事もあるんですよね。(これを早くやっていたらスキルを身につけられたかも…。)

今回は、これからプログラマーへ転身しようと日々勉強に奮闘されている方へモチベーションを維持するのにオススメ4選をご紹介致します!

モチベーションを維持できない状態とは?

そもそも、皆さんはモチベーションが上下する時はどんな時ですか?

良い時
・自分の理想通りに事が運んでいるor理想以上に調子が良い
・理解が深まっている時
・将来の自分にワクワクしている時

悪い時
・SNS上の見知らぬ人と自分の進捗を比較し落ち込む
・計画より進捗が悪すぎる
・楽しくない、興味がわかない
・何の為にやっているのかわからなくなる

といった感じでしょうか?

特に、モチベーションが低くなっている時は本当にしんどいもので、その状態で勉強しても

手に付かない→やる気が出ない→進まない→進捗が悪い→嫌になる

という負の循環になった事はありませんか?
(私は、この状況からなかなか抜け出せず日々イライラしていました…。)

こんな負の状況でも皆さんは抜け出してプログラミング学習に打ち込みたいはずだと思います。

以下より、私が実際に行った事、さらにはやれば良かった事を紹介していきますので是非、参考にしてみてください!

1.YouTubeでエンジニアの話を聞く

先ずは、YouTubeでエンジニアの話を聞く事です。

私のオススメは以下の方達になります。

・KENTA / 雑食系エンジニアTV

KENTAさんは、IT業界、その中でもプログラマーとしてどういった考えでキャリアを歩んでいけば良いのか?、について事細かく説明されています。

IT業界やプログラマーとして歩んでいくイメージが掴みやすいかったです。

また、Twitterでも情報発信をされているので細切れ時間でIT業界やプログラマーのキャリアなどについて理解を深めたい方はフォローしてみても良いと思います。

・IT人事YOUTUBER毛呂淳一朗

現職でSES企業の人事をされているとの事で、赤裸々にしかも他のYouTuberが話していない内容を語っています。

特に、「SES企業」や「勉強会の参加の仕方」といった誰しもが一度は気になるキーワードについて話されており参考になりました。

また、こちらの方もTwitterで情報発信をされているので気になる方は是非参考にしてみてください!

2.イベントへ参加する

次に実際にイベントへ参加してみるという事です。

私は、イベントですともくもく会に参加する事が多かったです。

このイベントは、ひたすら作業を進める場で、イベントによってはその勉強中に参加者と会話する事は可能ですが勉強する環境を変える、さらには他の参加者と交流する事で「自分も頑張らないと!」と思えました。

イベントを探すにあたり、conpassというIT勉強会プラットフォームを利用していました。

ここには、もくもく会以外にも
・JavaScript勉強会
・スクール主催の作品発表会
・企業主催のイベントで人事の声が聞ける
・転職相談会
といった転職活動を始め刺激を受けるイベントが盛りだくさんです。

私が参加したイベントは、
・kiitokというコミュニティが主催する採用やキャリア戦略に関するイベント
・PORT株式会社が主催するもくもく会
・一般の女性が主催するみんなのITもくもく会
になります。

プログラマーとして転職を考えている人、転職するか迷っている人には是非イベントに参加する事をオススメ致します。

PCやスマホの画面上ではなく、実際に生の声、生の姿を見ることでたくさんの刺激を受け、勉強やキャリアに対する考え方、見方が変わると思います。

3.サービスを作る

次は、実際にサービスを作る事についてです。

「えっ?当たり前じゃない?」と思った方がいらっしゃると思いますが、私は常に「基礎固め」を追い求めており、スクールに属しながらひたすらProgateやドットインストールといったサービスをこなす事に夢中になっていました。

ただ、今思えば基礎学習は1ヶ月ぐらいにして、あとはひたすらサービスを作る事に時間を費やすべきでした。

何故なら、調べながらでも作る事で日々新たな情報が入ってきて、それが学びになったり、少しでも前に進んでいるという達成感に繋がるからです。

もし、何を作って良いかわからない方がいらっしゃいましたら以下のサイトを利用してみてはいかがでしょうか?

このサイトは、私は使った事はありませんが作りながら学べるというスタイルはスキルや知識の定着に必要な事ですね。

4.求人を見る

次に、求人を見るという事についてです。
これは、私がやっておけばよかったな!、と強く思っている事です。

プログラマーと言えばフリーランスとしてバリバリ稼ぎたいという方も多いと思いますが、中には転職を視野に学習を進めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は、がっつり転職を考えている身でした。

スクールに属しており、転職サポートを受けられているとは言え自分から情報を取りに行かないと未経験の仕事、業界はイメージがつきづらいと思います。

イベントに出席してエンジニアの生の声は、「転職後」の働いている姿をイメージするのには良いと思いますが、その一歩手前に「転職活動」という大きな試練があります。

求人を見て、
・どのくらいの収入か?
・働く環境は?
・立地は?
・採用条件は?
・求められる人物像は?
など求人情報から得られる情報があります。

しかも、そこから企業を知る事で自分がどんな企業で働きたいのかをイメージし、いざ転職活動を始めた時に企業選びに苦戦する事は減ると思います。

それに、勉強で行き詰まった時には人によっては「やってやる!」とスイッチが入る方もいる事でしょう。

今後のキャリアを考えると勉強だけでなく、企業を知ることも必要だと感じました。

5.ワクワクは何かを知る

最後に、ワクワクを何かを知る、です。

私は、今振り返るとここを疎かにしていたと思います。

ついつい今やるべき「学習」に時間を使った方が効率的に思えたからです。
何をやるのかと言うと、
・将来、どんな生活をしたいか?
・将来、どんなエンジニアになりたいか?
・将来、どんな異性と一緒になりたいか?
など妄想を発展させるのです。

これは、非現実的でも良いので映画鑑賞やSNS、ブログなどあらゆる媒体を使い自分が心の底から「将来、自分はこうなるんだ!」と思いを膨らませる事でワクワクが生まれ、勉強のやる気スイッチがONになる事でしょう。

これは月に1回でも良いので定期的に行う事をオススメ致します。

もし、「そんな事しても忘れるよ〜」と思う方は、思い出すキッカケを作ってみてはいかがでしょうか?

スマホやPCのデスクトップに妄想したメモ紙を添付したり、背景画を将来なりたい自分に近い人の画像にしたり…。

とにかく、自分がワクワクする思いを思い出させるキッカケを作り続けるのです。

習慣化できれば、サービスの作成が思うように進まない時でも将来の自分にワクワクし目の前のやるべき事に意識を向けられるはずです!

まとめ

未経験からプログラミング学習を始めると、想像以上に進まず、想像以上に意味不明な事にぶち当たります。

この方は、銀行員→ブロガー→フリーランスエンジニアと言う経歴をお持ちの方です。

今の状態に到るまで約1年をかけその間ひたすらコードを書き続けたようです。

ご自身の目標に到達する為には日々の継続が必要となり、その為にモチベーションを上げる仕組みやキッカケが必要だと思います。

そんな時に、今回の私の記事が1人でも多くの方の参考になれば幸いです!

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