思い出を愛でたいミッシェル好きの独り言
私、ミッシェルガンエレファントってバンドが好きなんですよ。
#唐突
#ウエノ担です
ミッシェルって活動期間は７～８年だし、
2003年に解散しちゃってるし、
ギターの人は解散数年後に不慮の事故で亡くなって、
ボーカルの人も昨年病気で死んじゃって、
世の中的には古の歴史上のバンドみたいになってまして。
カリスマボーカルがやってたミッシェルのあとのバンドの方が、
みんな知ってる、という時代になりました。
すごいありふれた言い方すれば
ミッシェルは私にとってすべてでした。
当時、仕事（テレビのディレクター）が忙しくて
ストレスも多かったけれど
ミッシェルのライブを見るためにがんばれて。
ミッシェルのチケットをゲットするために
パソコンも積極的に使うようになって
掲示板でやりとりしたり。
初めて夜行バスに乗ったり
日本全国どこにでも移動したり
仕事の合間にライブに行ったり。
遠くに住んでる人とも仲良くなって
仕事場以外で友だちが出来たのもライブのおかげ。
とにかく20代後半からミッシェルがいた時間は
一番濃くて充実してて楽しい時間でした。
だから解散のお知らせをもらった時は
人生で初めて「目の前が真っ暗になる」っていう
絶望を経験しました。
めちゃくちゃ傷ついて、悲しくて、つらくて、
しばらくは曲を聞くのも無理だったし、
解散の時に発売されたDVDとかも開けることもなく眠ってます。
10年たった頃、
曲聞いたりはするようになったけど
解散の時のシングルはいつもスキップするし、
解散ライブの映像はこの頃初めてちゃんと見たほど。
で、昨年は解散20年目。
エレクトリックサーカスがかかっても泣かなくなったなあと
平常心で聞けるようになったなあと、
自分の成長を感じ始めた頃、
まさかのカリスマボーカル、チバ先生がいなくなってしまって。
チバには、いろんな思いがあって
解散後はほとんど見てなかったんだけれど
1月のお別れの会に行けたことで、
自分のいろんな気持ちを吐き出せて消化できて。
そしたらミッシェル愛が再燃してきました。
私、ほんとに好きだったんです。
今も全部がカッコいい。
そんなわけで、ずっとやりたかったことをやってみることにしました！
この20年、一個も捨てることなく巨大なミッシェル箱を作ってあたためてきたミッシェルグッズ。
お金がなくてCD全部売った時も、引っ越すときも、ミッシェルのものだけは一つも手放さなかった。
ばあちゃんになったらミッシェル博物館やろうかな、なんて冗談で言ってたけれど笑、ばあちゃんになる前にやろうかと思いました。
10月11日は、ミッシェルが解散した日。
その日を含む６日間、小さいギャラリー借りました。
あの頃、これホスト通いと変わらんよな～と友だちと笑いながら課金しまくった私の青春を飾って、愛でて、共有できたらと思ってます。
まだまだ先だけどイベントページ作ったから、チェックしてもらえたらうれしいです！
Twitterでは、飾る予定の過去グッズを見せていくアカウントもつくりました。
自分でも、これってなんのTシャツだっけ？って言うのもあって、情報集めたくって。笑
とりあえずやるぞ宣言です！！
楽しみすぎて、10月までは死ねない！！
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