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次元の狭間の女神さま

noteに投稿する許可が下りず、下書きのまま眠ってわたしもすっかり忘れてしまっていたのですが、
なぜか急に思い出し、確認してみると許可が下りたので投稿することになりました。

ノンフィクションですがファンタジックな内容なので気軽に読んでみてください。






少し前の話になります。






4月後半くらいに、イシュタルトさんとエレシュキガルトさんという姉妹の女神さまの進化のお手伝いをさせていただきました。



というのも、
祈りを天に届けてから、具現化するまでのプロセスにおいて、次元の甕を通すのですが、
どうしても低い次元で滞りがみられていてました。
これはなんなんだろう?と、その次元の管轄する神様に話をきいてみようと思い、お呼びたてさせていただいたときに来てくれたのが妹のイシュタルトさんでした。

出て来て早々に「姉をどうにかしてほしい」と言うので話しを聞いてみると、3次元から落とした人間を食糧にすることをやめてほしいとのことでした。

もともと神話上は険悪な仲の2人として認知されてるみたいですが、
実際は全然そんなことなくて、魂の奥深くから愛を感じました。
協力したいなと素直におもいました。

審神者をしながらどう手伝うのかを精査していると、どうやらこの女神さま達の存在そのもののを格をあげる必要があり、
どうやっても次元に関する循環のシステムに変化が生じてしまい、宇宙の流れに影響をおよぼすことでもあるので、創造主さんに相談させていただきました。
無事に許可を得られたので、お二人のお手伝いさせていただくことになりました。


2人ともにだいぶ長い期間、闇にまみれたことをしていたから相当の浄化が必要で、
何日もかけてクリアリングやワークをさせていただきました。
そして、浄化を開始して10日後に訪れた満月の夜にようやくワークが完了しました。



エレシュキガルトさんは7人?の御眷属を従えているのですが、
この仕えてる七眷属の存在も本人を落とす縛りになっていたので、御眷属のみなさんに集まっていただいてエレシュキガルトさんを解放していただけるように話し合いをさせていただきました。

無難に穏便な話し合いで納得してくれた方もいれば、強めの抵抗をされた方もいらしたので、降伏か消滅かの2択を提示して、ようやく事の大きさを理解し降伏してくれた方もいました。

7だけあって縛りがつよかったです。

七眷属さん達から解放されたエレシュキガルトさんは本来の美しい姿を取り戻し、
お姉さんの解放によって妹のイシュタルトさんも解放されてとても喜ばれていました。

創造主さんからの祝福として、
姉妹には宇宙の流れに沿った方向性が与えられ、新たな役職に就くことになりました。

誠におめでとうございます。




今回の契約解除によってエレシュキガルトさんに仕えていた七眷属さん達も大きな変化があり、
あの冷たくて重々しくて、なにより禍々しい雰囲気は一変し、
とても軽くてやさしい雰囲気へと生まれ変わっていました。

もともと管轄されていた仕事は七眷属さん達がそのまま継続してあたってくれるみたいなのでよろしくお願いします。



調べてみると、もともとこのお二人は神話上でそれぞれ『イシュタル』『エレシュキガル』という名前で呼ばれていて、名前の最後の音である『ト』がありませんでした。
聞いてみると、それも封印や呪縛の術のひとつだそうです。

名前から1文字奪うことで支配下に置かれていました。
千と千尋の神隠しみたいですね。

『と』は言霊的に『戸』を意味します。
戸、つまり出入り口である扉を奪われ、幽閉されることになります。
また『と』には物理的な境界だけでなく、時空の境界としての意味もあります。

境界線を引くことは、俯瞰して捉えること。
置かれている状況・目の前の現実に盲目にならずに客観的に判断ができることを意味します。

これらが奪われてしまっていては目の前の闇を貪るしかなくなってしまうのも納得です。

また、従えていた眷属の数も7ということもより呪縛を強化します。

7は調和のとれた完全な数字とされています。
この数字の霊力を使い、『創世記』においては7つのもので契約を結びます。

呪いの相乗効果でエレシュキガルトさんのほうはとてつもない支配をされていたようでした。

たしかにここまでこれだと、抜け出すには誰かに引き上げてもらわないと無理だったのかもしれません。



仲良くしてくれているので、いまでもちょくちょく会いに行ったり、向こうが用事があると呼ばれたりします。

祈りのときだけでなく、遠隔でワークをする時にも手伝ってくれたりします。
いつかみなさんにも機会があればご紹介させていただきたいです。

じゅんじゅん

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