『桐島部活やめるってよ』
登場人物たちが設定しちゃっている空間・世界に、そこにいないはずの人たちが侵入してくる。それこそ映画の撮影中に邪魔が入ってしまうような、話として消化不全で終わってしまう。でも同じ時間を異なる視点から撮り直すことで、中心−周縁の関係が徐々に相対化されていく。
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