ドクロズ 宇宙一の目RELEASE 記念松井智恵美的、ライブレポ
ドクロズでデジタルライブペインティングを担当させて頂きました。
色々思う事をまとめたいと思います。
とにかく、無事に開催が出来て良かったなと思います!激激興奮覚めぬまま!
こんな貴重な経験をさせて貰った、
ドクロズの皆様、スタッフの皆様、お客様に感謝です。
会場は、東京は青山にある「月見ル君想フ」
ステージは、天井が高く
客席が近い!
そして、大きな月のセットがあるのが名物でもあります。
あの月は、丸い白いセットにお店のプロジェクターで月の模様を映してあって
綺麗なお月様が出ている様に見えているのです。
あのお月様に、絵を描いたら面白いんじゃないか!
そして、メンバー全員白い服を着るから
みんなにもお絵描きできる‼️
これは、面白そう‼️
と、とてもワクワクしておりましたが、ちょっと不安要素もありました。
天井が高いけど、客席が近いということは、奥行きが無いということ。
はたして、私の持っているプロジェクター もしくは、お店のプロジェクターでお月様と人を染める事ができるのか??
そんな、広角なプロジェクターではないので、大きく写そうと思ったら、
距離をなるべく離さないと無理なのです…💦💦
ちょっと不安だったので、
前回、東京へ行った時に下見をさせて貰って、どれくらい当たるかチェックしにいきました。
ひぃ〜〜 凄い‼️
配信用のデッカイクレーンカメラが常備されています‼️‼️
どこのライブハウスも、小さなライブハウスは、それぞれ個性を持って発信していかないと行けないし、みんな言ってたのは、ピンチをチャンスに!
それぞれのやり方で、自分達の力で創り上げてきたライブハウスは、
ほんと、あたまが下がる一方です。
だから、配信は嫌だとか言わないで欲しい。本当にスタッフとライブハウスを守るための手段なのです‼️
そして、そうやって作られている配信は素晴らしいのです✨
あ、話はズレてしまいましたが
しかしながら、予想は的中‼️
やっぱり半分しか当たらな〜い💦💦
そこで、色々考えた結果HDMIのスプリッターなるものを頼れる仕事仲間のI氏からお借りして、
ライブハウスのプロジェクターと自分のプロジェクターとを分岐して、上下に出してみよう作戦に出ました。
本番までのこういったシステム作りもなかなか頭を使うのです〜💦💦
とこんな感じで、斜めからなるべく大きく当てられる様にしました。
ただのアミアミなんで、セッティングは慎重に✨
そう、映像で何かやる時は
いつも、距離や明るさ問題がある💦
そして、映像機器は本当に高い💦💦
私の場合は、舞台全体にお絵描きしたいので、なるべく大きく当てたいのです。
後は、照明との兼ね合いです。
自分も照明屋なので、映像がなるべく映える様に明るさを抑えてもらったり、顔に映像はのせたいけど、
メンバーのやってることがわからなくなるのもいやだ。
(プロジェクターの明るさにもよるのです…)
映像が入ってくるといつも、その調整が超面倒なのはよくわかっているのですが、
なんと‼️
月見ルの照明さんは、
私のやりたい事を、すぐに察知してくれて、とても良いバランスとシュートで
調整をしてくれました✨
何度も、リハーサル中に私の所にやってきて、「大丈夫ですか?」と確認してくれる、最高の照明さんで感激😭
ほんま、照明さんの力はとても重要だし、自分よがりではなく
一緒に舞台を作って行こうとする
その姿勢は、ほんと嬉しかったのです。感謝‼️
もう一度言います。
月見ルの照明さんは素晴らしい✨
Photo:ロケットマン
という事で、上手く上も下も染められました‼️
ちなみに、iPadでお絵描きしているので、iPadから抽出した絵もアップ!
最後に、残ってた皆さんとパチリ✨
ドクロズライブでは先行発売でCDが販売されていましたが、
全国リリースは、9月15日です‼️
すんばらしいので是非‼️
私も応援しまーーーす✨
以上。ライブレポでした〜
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