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【やる気がみなぎるNETFLIXドラマ】舞妓さんちのまかないさん

こんにちはmちゃんです

皆さんは、NETFLIXのドマラや映画を見ますか?
最近私はNETFLIXにドハマリしているせいか、多くの時間を費やして見入ってしまっています
そんな私が最近おすすめしたいドラマ、「舞妓さんちのまかないさん」について熱く語っていこうと思います


舞妓さんちのまかないさんとは?

まずはどのようなドラマなのか、主演は誰なのか、という内容についてお話していきましょう

舞妓さんちのまかないさん』は、小山愛子による日本の漫画です
『週刊少年サンデー』にて2017年5・6合併号より連載していました
第65回小学館漫画賞少年向け部門受賞作品であり、
2023年12月時点で累計発行部数は350万部を突破しているのだとか

そもそここのドラマの原作は漫画であり、多くの人が思いを馳せたアニメの待望のドラマ化だったのです

ではどのような物語なのでしょうか?
京都の屋形で賄いの仕事をする少女「キヨ」を主人公として、
花街で共同生活をする舞妓たちの日常を食生活を中心に描いている物語です
各回では、キヨが作ったまかない料理は大きなコマで料理名を添えて描かれることが多く、いわゆる料理系の物語になっています

第240話から第258話にかけて市のおかあさんが屋形に仕込みさんとして入ってから屋形を継ぐまでを描いており、いつもは知ることができない舞妓の世界を覗けるとともに、心が踊るされるのは間違いないでしょう

そして今回の主人公であるキヨは、物語開始時点で16歳の極普通の少女
元は舞妓になるために青森県から京都の屋形「市」に来ました
しかしマイペース過ぎる性格が祟り、仕込みさんとして才能が無かったために、早々に「お止め」の身の上とされ、里に返されそうに
その時前任のまかないだった台所のおばちゃんが腰を痛めて仕事ができなくなったため、「まかないさん」として残ることになるのです

簡単に説明をすると、主人公のキヨは舞妓候補から外され、逆に舞妓さんを支える立場になることになりました
普通なのであれば、きっと多くの人がくじけてしまうことでしょう
だって、舞妓になる夢を諦めざるを得なくなってしまうのですから

しかし、キヨはまかないさんとしての生き方を見つけ、舞妓のみんなの体調や気分などを見ながら、食事を作ることにやりがいを見つけました
そして大親友、いや、姉妹以上の関係であるすみれを、まかないさんとしての立場で支える、そんな物語なのです

舞妓さんちのまかないさんの魅力とは

このドラマの魅力は、風情ある京都祇園の町中を生きているような感覚になることや、キヨの前向きな性格に自分自身の人生を後押しされる気分になることです

そもそも舞妓の世界はあまり覗くことができず、知らないという人が多いかもしれません
舞妓は、主に京都の祇園などで、酒席で舞や唄、三味線などの伝統芸能を披露する女性のこと
華やかな着物とだらりの帯を身につけ、日本の伝統芸能を学びし者たちのことなのです
そして舞妓は芸妓になる前の見習い期間の女性で、一般的には15~20歳ぐらいの年齢です
京都特有の文化・伝統として知られており、失われがちな京文化を日々継承している存在であることは間違いないでしょう

そんな舞妓の世界は大変なのはもちろんですが、多くの女性達の温かみに溢れています
京都といえばいけず文化というように、「遠回しに悪口をいうのではないか」と思われる人も多いのではないでしょうか
しかし実際はそんなことはなく、仕込みさん、見習いさん、舞妓さん、そしてお母さんなどが協力しあって生活し合っている温かい家族のようなものなのです

そして最も大きな魅力としては、キヨの前向きな性格にあります

キヨは舞妓を諦めざるを得なくなったのにもかかわらず、舞妓の夢を追いかけるすみれを支える事を決心し、まかないさんとして活躍し始めます
だんだんと周りに認められるようになり、「今日のご飯はなんだろう」「キヨの手からは特別な何かが出ている」などと、評価されていくことに
キヨの何言にもめげずに周りのことを考えるような性格は、魅了されることほかなりません

まとめ

皆さん、いかがでしたでしょうか?
舞妓さんちのまかないさんはほっこりするヒューマンドラマであり、
誰が見ても日常を彩ってくれることは間違いないことでしょう

是非舞妓さんちのまかないさんを見てみてくださいね


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