プレーオフ1stラウンド Game 2 @バックス | 2024年4月23日

初戦の緊張もなく、ペイサーズのラン&ガンが戻って来た。
この切り替えの早さは、やはりプロフェッショナルだと思った。
シアカムやカーライルHCなど、経験豊かな選手たちの言葉や振る舞い、プレーの仕方は大きな意味を持っているのだろう。

ハリバートンの積極性や無敵感は依然戻らないが、それを補うためのチームの結束、哲学者ターナーの覚醒、そして相棒シアカムの爆発が、自然作用のように起こっていることが嬉しかった。チームアイデンティティとしての超攻撃意識も今季しっかり根付いたから、誰かが調子悪いからといってバックボーンが壊れることはないのだ。

僕は元々堅守とセットオフェンスの戦い方の方が好みだったが、なんだかこのペイサーズの超速攻撃戦術が好きになってきたことに気付いた。単純なオフェンス馬鹿ではなく、もう少し深みがあるところが良いと思う。この部分において、シアカムの存在は非常に大きい。


IND 125 - 108 MIL
シアカム 37P 11REB 6AST
ターナー 22P 7REB 6AST 3BLK
ネムハード 20P 4REB 3AST 0TO
ハリバートン 12P 12AST
(MIL)
リラード 34P 4REB 5AST
ロペス 22P(3P:6/7) 2BLK
ミドルトン 15P 5REB 6AST
ポーティス 14P 11REB

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