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Kobe Mathurin | Game 36 vs セルティックス | 2024年1月8日

ボコボコにされたと思っていた前試合だが、実際は18のターンオーバーを強いて、そこから24点取ったらしい。
どう崩すかとどう守るかを両方考えれば、今日の修正次第では勝てるかもしれない。

相手はテイタムとハウザーがお休み。
今日も互いにディフェンスが引き締まり、良い試合になりそうな出だし。
マスリンがキレキレで、あらゆるレンジからシュートを決めFG5/5、3PT3/3で1Q13得点。

2Q残り3分、ハリバートンが足を滑らせ太ももを伸ばしてしまい、そのままコート外へ。やってしまった・・・
滑るの今日2回目。このピンクのバッシュが悪いんじゃ・・・ターナーも似てるやつ履いてるけど大丈夫かな・・・

このあたりから、途端に勢いを失うペイサーズ。
だがこの日もニースミスが気合の入ったプレーでチームを勢いづけ、攻守ともに皆で頑張り一時リードを奪う。

最後まで拮抗して、4Q残り35秒、スミスの魂のブロックと、死んでも離さないと言わんばかりのボールキープでファウル獲得。フリースローを2本決めると、続けてマコーネルがインバウンドパスをスティール。ジャンパーも決める超ビッグプレイ。
その後、火事場の馬鹿力モードに突入し、バディの連続スリー、マスリンのクラッチスリー、そして漢(おとこ)ニースミス魂のアンドワン。

最終局面では、ジェイレン・ブラウンの勝ち越しを狙ったシュートへのバディのファウルをコーチチャレンジ成功。からのマスリンがフリースロー3本獲得。3本目をわざと外して時間切れを狙ったが、0.3秒を残しボールは相手に渡ってしまい、タイムアウト開けのバレーボールショットのチャンスを与えてしまうが幸いにも外してくれ勝負あり。

セルティックスは強い。いまのペイサーズの実力では、試合の中で何かしらのインスタントなブレークスルーを起こさなければ勝てるはずのない相手である。だから、それを実行したチームは偉いと思った。

試合後のヒーローインタビューを受けるマスリンに後ろから忍び寄り、"Kobe Mathurin"と言い放ち去っていったジェイレン・スミスの笑顔は、とても充実していた。


BOS 131 - 133 IND
マスリン 26P 4REB 3AST 2STL
ニースミス 17P 4REB 1BLK
ヒールド 15P 4REB 3AST 1STL 1BLK
マコーネル 12P 4REB 7AST 2STL
トッピン 13P
ターナー 16P 8REB
スミス 11P 9REB 3BLK
(BOS)
ブラウン 40P
ホリデー 21P 6REB 6AST 1STL
ポルジンギス 19P 5REB 7AST 3BLK

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