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伝説のバカゲー | Game 13 / インシーズン・トーナメント グループプレー第3戦 @ ホークス | 2023年11月21日

もうずっとサボり続けているペイサーズ日記。
この伝説のホークス戦から書いてなかったか。

お互いノーガードの殴り合いでスーパーハイスコアとなり、良くも悪くもハリバートンが一人で試合しているような、とても大味な試合だった。
勝てたから良いものの、こういう試合はあまり好きではない。
テンポチェンジする術がないから、張り詰めた状態で打ち続けるしかなく、たまたまハリバートンやヒールドが当たっていたから勝てたに過ぎない。

2Qの緩いディフェンスなど、観ていて悲しくなるシーンも多かった。

唯一良かったのは、4Qの戦い方だったと思う。
ハリバートンがいない時間帯、マスリンが魂のこもったドライブで得点を重ねて流れを切らなかったことや、ジャクソンのブロックも流れを呼び込んでいた。
ホークスのトレイ・ヤングの代名詞とも言える、競った場面でのディープスリー、それにデジャンテ・マレーの独特なリズムから繰り出されるオフェンスムーブが止められず、常に2~3点差を追いかけられ一つのミスが命取りになる緊張の展開でも、落ち着いてよく攻め続けたと思う。


IND 157 - 152 ATL
ハリバートン 37P(FG:11/18, 3P:9/15) 5REB 16AST 3STL 1BLK
ヒールド 24P(FG:9/11, 3P:6/6)
B.ブラウン 13P 3AST 2STL
ターナー 11P 9REB 4BLK
ニースミス 17P 1STL 1BLK
トッピン 21P 6REB 1STL 1BLK
マスリン 19P(7/10)
(ATL)
ヤング 38P(FG:13/17, 3P:5/8) 8AST 3STL
マレー 28P 5AST 2STL
ジョンソン 17P 7REB 6AST 2STL 1STL
カペラ 14P 2BLK
ボグダノビッチ 26P

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