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ターナー休め | Game 51 @ ホーネッツ | 2024年2月4日

もしNBA選手になれるなら、ホーネッツのユニフォームを着てみたいと思ったことがある。なぜかというと、チームカラーのティール(青緑)がユニークで新しい感じがして、まっさらなキャンバスにこれから歴史を刻んでいけるような気がするからである。
でも実際は、優勝は0回とはいえアロンゾ・モーニングやグレン・ライス、ステフのお父さんデル・カリーも所属した歴史のあるチームである。

この試合は3Q序盤で寝てしまったけど、無難に勝利を収めたようだ。

やはりターナーの体のキレが明らかに衰えてる。鋭く決定的なパスを供給されてもキャッチができない、相手ガードにブロックされるなど、スターティングセンターとしては及第点もあやしい。特に混戦を制するのに苦労し、自然と消極的なポジショニングになってしまうことも。対照的にスミスが向かっていくタイプでパワーも器用さもあるので、その差が悲しい。

体が重そうでうまくコントロールができていないのでは?と感じるシーンもあり、もっさりムーブで真正面から相手ディフェンスにぶつかっていきオフェンスファウルを取られる姿はもはやあたりまえ体操のようである。

昨シーズンはシアカムのようにインサイドでスコアリング出来ることを証明していただけに、何か筋トレメニューとか間違ったのではないかと心配になる。そういえば得意のブロックもいつもワンテンポ遅れていて、キレがない。
ここまでの試合だけを見れば、アンダーサイズであることを踏まえても正センターをスミスにする方が良いと思う。もしくは、ターナーとディフェンスの2枚看板を形成しLAST STAND DEFENSEするのであれば、ターナーの価値は上がるだろう。そのどちらかにしてほしい。

一方シアカムはホーネッツのディフェンダーに格の違いを見せつけゴール下を蹂躙。イージーモードを楽しくプレーしたように見えた。


IND 115 - 99 CHA
シアカム 25P 8REB 9AST 1STL 1BLK
ニースミス 22P(8/11) 8REB 4AST1STL
ハリバートン 17P 4AST
ターナー 16P 10REB 2AST 1STL
マスリン 14P 5REB
スミス 10P 5REB 1BLK
(CHA)
ミラー 35P 6REB 1STL  2BLK
ブリッジズ 19P 6REB 3AST 1BLK
PJワシントン 22P 9REB 2AST 2STL 1BLK

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