かっこいいマスリン | Game 21 @ ピストンズ | 2023年12月11日
失意のインシーズントーナメント決勝から中1日、ペイサーズはロードトリップへ。
相手は19連敗中のピストンズ。カニングハム、アイビー、アサー・トンプソンと、アグレッシブな若手が揃っているのにこの連敗記録は、とても残念だ。
この試合はマスリンが元気で、コービーを思わせるカッコいい低空飛行のスリーがよく決まっていた。最後まで攻め続けたマスリンはキャリアハイにあと2点に迫る30得点。
3Q残り4:16あたり、左手でゴール下のジャクソンに高速パスでアシストを決めると、ハリバートンがそれは俺の仕事だと言わんばかりに速攻で駆けつけてきたシーンは微笑ましかった。
やはりマスリンは、ペイサーズの速攻主体のオフェンスの中でテンポチェンジをして相手を揺さぶれる選手だと思う。試合の中で計算してマスリンタイムを導入できるようになれば、引き出しが増え、成熟したオフェンスと言えるのではないだろうか。
IND 131 - 123 DET
マスリン 30P 7REB 8AST 2STL
ハリバートン 14P 5REB 16AST 1STL 2BLK 7TO
ターナー 23P 8REB 1AST 1STL 3BLK
ヒールド 16P 3REB 2AST 1STL
ニースミス 13P
(DET)
カニングハム 23P 6REB 7AST 1STL
トンプソン 20P(8/10) 6REB 2AST 1STL 1BLK
アイビー 18P
ボグダノビッチ 17P 3STL
バークス 14P
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