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ばれた | インシーズン・トーナメント 決勝 vs レイカーズ | 2023年12月9日

ペイサーズがこんな大舞台で注目を浴びてプレーできるなんて、とドキドキとワクワクでいっぱいだったのも試合前まで。
終わってみれば、なんとも凡庸な試合展開で、終始何の変化をつけることもできず、頼みのハリバートンも不発で、あっさり敗戦。

この試合は、相手に徹底的に研究されているのを感じた。まず、シンプル攻撃に弱いことがばっちりばれていて、ひたすらインサイドを狙い撃ちされた。それに対して全然対応できないのを見て、ああこれはダメかもな、とちょっと思った。

なぜセルティックスやバックスに勝てたのかは本当に謎だが、いまのチームは常にいっぱいいっぱい。ひたすら攻めることしかカードがない。老獪なレブロン・ジェームズ率いるレイカーズに、ましてや決勝戦において、そんなのが通用するわけもなく。まあ、ハリバートンがゾーンに入って大爆発して、万が一にも勝っていたなら、チームは正しい方向に向かっているっていうことになっていたんだろうな。

勝ってるときは、インシーズントーナメント最高~~~って思ってたけど、勝ち上がってから負けると、レギュラーシーズン序盤にして燃え尽き症候群に陥るという恐ろしさも孕んでいたことに、今さらながら気づく。

さあ、また切り替えてがんばろう・・・


IND 109 - 123 LAL
ハリバートン 20P(3P:2/8) 11AST 1STL 1BLK
ヒールド 8P(3P:2/9) 5REB 4AST 1STL
マスリン 20P 1STL 1BLK
ニースミス 15P 1STL
ジャクソン 18min 10P 5REB 4BLK
マコーネル 17min 8P 4REB 9AST 3STL
(LAL)
デイビス 41P 20REB 5AST 4BLK
ジェームズ 24P 11REB 4AST 2STL
リーブス 28P

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