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会社経営は飛行機の夜間飛行と同じ。

こんばんは。今日は、「なぜ、ビジネスに従事する者は、簿記や会計などの経営数字を知っておく必要があるのか?ということについて書きたいと思います。

そのことを理解するためにここでは、「会社経営と飛行機の夜間飛行の共通点」ということを題材にして記事を書きます。

皆さんは、飛行機の夜間飛行に搭乗したことがありますか?夜空に浮かぶ星や月の美しさに感動したことはありませんか?

しかし、その美しさの裏には、パイロットが直面する危険が隠されています。

夜間飛行では、目の前は月と星の明かりくらいしか見えません。そこで、パイロットは計器盤に表示される様々な情報に頼って、飛行機を安全に操縦します。

計器盤には、高度、速度、方向、燃料、気圧、温度など、飛行機の状態や周囲の環境を示す数値がありますが、パイロットはこれらの数値を正しく読み取り、適切に判断し、操作することが、夜間飛行でも安全に飛ばすカギとなります。

では、翻って会社経営はどうでしょうか?

会社経営も、飛行機の夜間飛行と同じように、計器盤に相当する決算書が見れないと経営はできないと言えます。

なぜなら、会社全体の状況を客観的に知るためには、営業日報などの定性情報だけでなく、数字を使った定量情報が必要だからです。

決算書には、売上、利益、資産、負債、資本など、会社の財務状況や業績を示す数値があります。これらの数値を正しく読み取り、適切に判断し、戦略を立てることが、経営成功のカギとなります。

しかし、残念ながら、ビジネスパーソンの中には、数字の側面からビジネスについて語れる人は少ないと言われています。

この記事を読まれてる方にも、数字に苦手意識を持っている人や、数字に興味がない人もいるかと思います。

また、たとえ、簿記の資格を持っている人でも、その資格は経理担当者向けの資格という側面が強く、確かに、会計のルールや仕組みを学日ますが、それだけでは、経営数字の意味や分析方法を理解することはできません。

だからこそ、経営数字を経営者やビジネスパーソンは学ぶ必要があると私は考えています。


経営数字を学ぶことで、会社の現状や将来の展望を客観的に把握することができます。また、自分の仕事や部署の貢献度や効率性などを評価することができます。

さらに、経営数字を学ぶことで、他社や競合との比較やベンチマークを行うことができますし、これらのことは、会社の業績を上げたい社長や、給料を増やしたいと願うビジネスパーソンにとって、非常に重要なことです。

以上が、私が考える経営者やビジネスパーソンにとって「なぜ、経営数字が必要か?」という理由になります。

私は、多くの人が敬遠する「経営数字」をビジネスゲームを使って体感的に学べるカリキュラムをご提供しております。

もし、あなたも経営数字に興味があるなら、ぜひ、当社のビジネスゲームを体験してみてください。私どものビジネスゲームは、会計や財務分析の知識がない人でも、わかりやすく学べるように開発されてます。

以上、この記事があなたのビジネスに役立てていただければ幸いです!


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