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雨のJR、パーソナルスペースと傘

「書く習慣」1ヶ月チャレンジ/30個のテーマに沿って書きます。

今日はここまで読みました。

第2章 習慣になれば書くのが楽しくなる
 「思考停止時間」を探し出せ!
 「毎日やる宣言」で自分のプライドを利用する

書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜

私の「毎日やる」なんて誰も気にしてない(いい意味)んだけど。
今日はしょうがないよ、忙しい時ってあるよね、休むのが最優先だよ。
誰もがそう言ってくれるだろうし、私も当然そう言ってあげるんだけど。

やらずに寝るのはなんか夢見がわるい。

Day 8:最近怒ったこと

混んでる駅の構内で、傘にぶつかりそうになりました。

傘をちゃんと持ってくれ

こんなでした。パーソナルスペース広すぎ

なんというわかりやすさ。全車両に貼り出してほしい

きっと「悪気はないんです」

ほとんどの人が「改札でSuicaを出した直後なので変な持ち方になってる」「子どもや荷物で手一杯で一時的にこうやって持ってるだけ」「いいことがあったので、感情が傘の持ち方に出ちゃう」だけのように見えます。

すぐ気づいて引っ込める人もいるし、階段を上り終えてホームに上がればちゃんと持ち直す人がほとんど。一瞬気がゆるむと、傘の先まで意識が行き渡りにくくなるのかもしれません。そういう時だってあるよね。

しかし刺さってしまう

事故とはなんでもそうだと思いますが、ささいな「今だけ注意散漫になっちゃった」が他人を害することに繋がってしまうことがあります。

被害者はもちろん、自分の心にも深い傷を負うことになりかねません。
人が多い場所に行く時こそ、周りの人に思いやりを持ちましょう。

「悪いな」と思ってくれ

混んでる駅の構内で、前を歩く人がスキーストックのごとくに傘を握りしめ、シャカシャカと前後に振り回して歩いていたので、先端が私の顔に直撃しそうになり、自分のカバンでとっさに防ぎました。

(「ボモッ」みたいなすごく大きい音がした)

傘の持ち主は一瞬バランスをくずして、私を振り返り、「あぶないな」とひとこと言って、そのまま歩調を速めて歩いていってしまいました。

人目がある場で失敗した時、つい自分の非を認められないこともありますよね。その日その人にイヤなことがあったのかもしれない。そんな自分に苦しみ、ひとりになってから「あの人に悪いことしちゃったな」と泣いているかもしれないですよね。

それらすべての可能性を考慮した上で、腹が立ったので書きました。
後ろにいた人が手を使えない状態だったらどうすんの?
あとこの件で危ないのはさすがにそっちの方じゃい!
とっさの一言に性格の悪さが出ると思うんですけど!

書いてすっきりしました。

相手の方に「ごめん」の言葉か態度が1ミリでもあれば、その場で忘れていた出来事だと思います。私も危険を察知して距離を取るとか、もう思い切って「危ないですよ」と声をかけるとか、他の対応もあったのではと思います。

あのカーキ色の傘の持ち主が、会社のトイレで「ちょっと悪いことしたかも、あの持ち方気をつけないとな」と一瞬でも思ってくれていますように。
私の汚れたカバン(白。新品)も浮かばれるってものです。

寝ます!


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