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作家のIRO LABさんが手がけたイヤリングを試着して買ったよ

【書く習慣が身につく1週間プログラム】1週間のテーマに沿って書きます。

最近買って良かったものは?

アクセサリークリエイターIRO LABさんの作品「額におさまらぬ雫。」イヤリングです。透明な雫がマットゴールドの額に垂れ落ちていくようなデザイン、帰宅時に外すのを忘れるくらい快適な付け心地。最高なんですよ。

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金属なのにしっとりとした手ざわり

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圧倒的魅力を放つケース。作品名が声に出して読みたい日本語すぎる

初「ほしいイヤリングを買った」体験

近所のアクセサリー展(期間限定でやってくるタイプ)をたまたま通りかかり、「額におさまらぬ雫。」に見とれて売り場で動かなくなった私に店員さんが声をかけてくれました。

長年「アクセサリー全般いい感じに着けられないマン」をやってきた私にとって、
・イヤリングが欲しくなり
・お店で試着して
・ほかの商品とも比較しながら
・特に理由もなくイヤリングを購入し
・そのまま着けて帰る

この一連の流れは人生初の体験となりました。

アクセサリーとは「時と場合によっては着けないと場から浮くもの」「着けてる間、正しい着け方をしているか不安に悩まされるもの」でした。他人に「着けてるよホラ」と見せるためのものだと思っていたのです。

結婚指輪をつくる機会をきっかけにアクセサリーとの関係性も少しずつ変わり始めました。でも「ほしい!」とスパークする気持ちはあまり発生せず、できるだけ安い店で「それっぽいものを買う」ことが目的のミッション、それがアクセサリーの購入だったわけです。

耳につける万能感、イヤリング

この日鏡の中で「額におさまらぬ雫。」を着けた瞬間、頭の中に流れたのはニチアサアニメの変身シーン。み、耳からやる気・ハッピー・万能感が溢れ出し、全身をリボン状の光(マットゴールド)が包んでいく……!?これが本当の私……?

自分で選んだものを、自分のために身につける。みんな当たり前にやっていることかもしれないのですが、私は「額におさまらぬ雫。」との出会いでようやく「そうしたい。そうしよう」と腹をくくることができました。だって素敵なモノが耳を飾ってくれている状態って最高なんですよ

イヤリングはモノであり体験

「作家さんが手がけたイヤリングを試着して買う」体験は、お金・時間・インスピレーションとかいったエネルギーをまるっと「自分のために使う」行為でした。すごく意味のある時間だった。

「額におさまらぬ雫。」着けて出かけます!かわいい!

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