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Amazonのブラックフライデーで加湿器空気清浄機のプラズマクラスターを比較して買ってみた。KC-H50、KC-J50、KC-L50比較

12月1日(火)23:59までの5日間、「Amazonブラックフライデー&サイバーマンデー」が開催されている。今回、ブラックフライデー、サイバーマンデーで、個人的に注目アイテムである、加湿器、空気清浄機に絞って比較検討してみた。

結論から言うと、この5日間のビッグセール「Amazonブラックフライデー&サイバーマンデー」で、シャープのプラズマクラスターを、年式とグレードをコスパと機能で、主に、プラズマクラスター 7000のKC-H50-W(2017年式)、KC-J50-W(2018年式)、KC-L50-W(2019年式)を比較した結果、以下の加湿器空気清浄機のプラズマクラスターKC-H50-W(2017年式)を買う結果となりました。

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2017年モデル ホワイト KC-H50-W
セール特価: ¥17,800

加湿器の種類について

12月うらいから急激に気温が下がりそして湿度が下がる、そう感想する季節にはります。そうするとインフルエンザが同時に流行りだす時期になるのだが、大事なのは湿度を保つこと。肌はあれるし喉が渇く、すると喉から感染しやすくもなるので湿度を保つことが大事になってくる。ましてや小さい子供がいるとなるとなおさらのこと

(a)加湿器 スチーム式

スチーム式はヒーターによる加熱でお湯を沸かします。ですから温かい蒸気を乾燥したお部屋へパワフルに供給することができます。4つのうちもっとも加湿力があるといえる。過熱して蒸発させるので加湿力が高いのと、かつ煮沸してることになるので衛星であることがメリット。

(b)加湿器 気化式

気化式は水に空気を送ることでお部屋に湿度をもたらします。自然に近い蒸発作用を利用するため、スチーム式ほど早く加湿はできませんが、空気を当てるだけなので消費電力を抑えることができます。また熱いお湯を使わないため、安心して使用することができます。ただ加湿力が劣る、常温の水を使うので衛生面を気を付ける、フィルターの交換が必要になります。

(c)加湿器 超音波式

超音波式は、水を超音波によって微細な粒子にし、噴出することで加湿を行えます。電気で振動を送るだけなのでスチーム式より消費電力を抑えることができる。また起動するとすぐに蒸気を出し加湿を始めてくれるという長所もあります。4つの中では最も安価で100均でも手に入る容易さがあります。気化式の特徴としては、水道水の場合、水以外のカルキなども一緒に気化してしまって、加湿器の周りにカルキが付く場合があります。

(d)加湿器 ハイブリット式

ハイブリッド式は温風を水に送るという、スチーム式と気化式の二つのタイプを合わせたようなもので、スチーム式と超音波式を組み合わせてハイブリッド式としたものなど、これまでの3つの方式の組み合わせたものになります。

加湿器のどの種類をどこで使うか

私個人的な意見ではありますが簡単にまとめてみます。

【ケース1】リビングでの適した加湿器

加湿力がとにかくあるスチーム式は、広い部屋で、人が普段過ごしている場所には向いてると思い、リビングで使うとよいのかなと思っています。人がいるので転倒してお湯がこぼれるなど防げるし子供がいる場合でも人がいることが利用条件かと思います。あと気化式と違って消耗品がないため壊れなけば何年も使えるというコスパも発揮します。

【ケース2】狭い空間、持ち運びに使いたい加湿器

これは超音波式にかなうものはないでしょう。ペットボトルに刺すだけのような小型なもの、100円で買えるものまであるので、壊してしまっても無くしてしまっても痛手が少ない。

【ケース3】寝室で使いたい加湿器

気化式が最も静かで、安全で、しかも空気をきれいにするタイプのプラズマクラスターなどが最適。極端な話、プラズマクラスターのような空気清浄機も機能としてある加湿器(除湿器も)は非常に高価で、3~5万位するものが主流です。リビングに置く分にも予算があるならばこれに勝るものはないと思う。

ということで、寝室で使いたい気化式の加湿器、空気清浄機をAmazonで探してみることにしました。

Amazonで加湿器・空気清浄機を選んでみた

検索窓で「プラズマクラスター 加湿器空気清浄機」で検索してみたら」以下のような検索結果になりました。

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(1)プラズマクラスター 7000 KC-H50-W 2017年モデル ¥17,800
(2)プラズマクラスター 7000 KC-J50-W 2018年モデル ¥17,800
(3)プラズマクラスター 7000 KC-L50-W 2019年モデル ¥29,800
(4)プラズマクラスター 25000 KI-JS70-W 2018年モデル¥39,299
(5)プラズマクラスター 25000 KI-JX75-W 2018年モデル¥49,500
(6)プラズマクラスター 25000 KI-NS70W 2020年モデル¥66,055

上記の通り年式とグレードと価格で似たようなものがたくさんあって分かりにくいのでまずグレードについて

イオン濃度が上がれば効果も上がる
プラズマクラスター空気清浄機の空気浄化力
プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオン。濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術です。

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シャープ公式で言っているように、プラズマクラスター7000と25000との違いはこのイオン濃度でグレードが違うことになり、数字が大きいほうがグレードが高く値段も高くなるということになります。

(1)プラズマクラスター 7000 KC-H50-W 2017年モデル ¥17,800
(2)プラズマクラスター 7000 KC-J50-W 2018年モデル ¥17,800
(3)プラズマクラスター 7000 KC-L50-W 2019年モデル ¥29,800

ということで、いったんグレードが低い(スタンダード)のほうである7000に絞ってみると、あとは年式によって違うことになる。となると、新しいほうが良いに決まってる!(2)の KC-J50-W にしようかと思って念のため見た目とスペックを比べてみる

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見た目はほぼ全部同じなのだが、2017年式だけ、頭の黒い部分にパネルが見えるのがわかります。ここに湿度の数字が出るっぽいですね。

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KC-J50では3段階のランプで湿度が表示できるだけですが、KC-H50では、湿度・温度・24時間電気代が本体右上に数値表示ができるのでそこは旧機種のほうが良さそうに見えます。具体的な数字を出されてそれが高いのか低いのかを自分で判断するか、数字は教えないけど高いか低いかを教えてくれたほうが良いかの違いだとは思いますが人によるが正解かもしれないです。

KC-J50とKC-H50で異なるのは、次のセンサーや操作パネルに関連する部分が違うようです。KC-H50(2017年式)のほうが次の機能があるようです。

・照度センサーがある。
・みはり機能がある。
・チャイルドロック機能がある。
・モニター明るさ切り替えができる。
・KC-J50では湿度のみ3段階の表示、KC-H50では湿度/温度/24時間電気代が数値で表示。
・KC-J50ではおやすみモードが、KC-H50では静か寝モードである。

(1)プラズマクラスター 7000 KC-H50-W 2017年モデル ¥17,800

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2017年モデル ホワイト KC-H50-W
セール特価: ¥17,800


(2)プラズマクラスター 7000 KC-J50-W 2018年モデル ¥17,800

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2018年モデル ホワイト KC-J50-W
セール特価: ¥17,800


(3)プラズマクラスター 7000 KC-L50-W 2019年モデル ¥29,800

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2019年モデル ホワイト KC-L50-W
価格: ¥29,800

予算と機能性能でご自宅にあったものを選んでみてはどうでしょうか
※金額やスペックなど間違いがある場合があります。また記事を書いた時点のものになりますので、最終的にはご自身で調べてみてご確認ください。

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スチーム式加湿器を選ぶなら

広いリビングとかで加湿能力が高いのはスチーム式加湿器という事でこちらも考えてみます。

(1)山善スチーム式 加熱式 加湿器 (2.5L) KS-A252

[山善] スチーム式 加熱式 加湿器 (最大加湿 360ml) (タンク容量 2.5L) (木造約6畳/プレハブ洋室約9畳) (着脱式タンク) ホワイト KS-A252(W) [メーカー保証1年]

価格: ¥4,054

うちのリビングで使ってるのはこれ、手ごろでタンクも大きくて良いです。これを買うまではペットボトル式(ペットボトルを逆さにさすタイプ)だったのですが、一晩も持たなくて、容量は最低2リットルは必要だなと感じてこれにしました。

(2)象印 加湿器 3.0L スチーム式 EE-RQ50

象印 スチーム式加湿器 [木造和室8畳・プレハブ洋室13畳まで] ホワイト EE-RQ50(WA)

価格:2万円程度(Amazonでは今在庫なし)

電気ポットでは定番の象印のスチーム式加湿器なので安心感がありますね。つくりもほぼ同じで、タンクが外せないので注ぐ必要はあるけど、人気は断トツかもしれない。高機能なので若干高めでもあります。

(3)プラズマクラスター搭載 加湿器  HV-J55W(加熱気化式 4.0L)

シャープ プラズマクラスター搭載 加湿器 ホワイト HV-J55W

価格: ¥19,700

これは気化式のプラズマクラスターの加湿構造をハイブリットにしたもので加熱式と気化式を組み合わせたもので、いわゆるハイブリット方式。タンクも直接注ぐこともできるし、給水トレーも取り外して給水もできる4.0Lタイプの大容量タイプ。

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※価格や商品スペック説明間違いや作成した当日の情報で古い場合があるのでメーカーや販売サイトでご確認の上ご購入ご利用ください。

Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。