日本風魔改造について

日本の文化は「奴隷根性」、日本を服従させる最良の方法は・・・=中国メディア
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=5442417

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「屈服させる」というところに中国の覇権主義「中華思想」が表現されていますね(苦笑)。アジア最大の国家が、周囲と融和し仲良くやっていくという「大人の余裕」をもってないことをとても残念に思います。日本としては当然警戒せざるを得ません。

記事中にある「奴隷根性云々」というより「優れたものは素直に取り入れる、ただし日本風味に魔改造する」というほうが事実に近いと思いますがね。特に食べ物(カレーでもラーメンでも)や宗教(仏教)、文化について「魔改造が世界一得意な民族」。良い面も悪い面もあるけれど、民度の高さとあいまって、実に日本らしい特性だと思います。

日本という国や民族は職人、匠として優れていて、こだわりをもった模倣からの昇華が得意。ただし「大局観や合理性、創造性にはやや欠ける」というところではないでしょうか。そのこだわりを持つ部分がツボにはまると世界一の何かを生み出しますが、その関心がどこに向かうかは古来日本文化によってくるというところでしょうか。

事実は一つ、意見や解釈は様々で別によいわけですが。負けるとわかっていてもアメリカに挑むことを「無謀愚か」とみるか「男気がある」とみるかみたいなものでしょう。ただ正しい事実認識ができない奴は失敗し、淘汰されていくだけのことでしょうがね。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。