統計検定3級に合格するまで

こんにちは!
ディレクター分科会、改めディレクター委員会です。
(分科会から委員会へと名称変更がありました)

自身の経験をもとに、統計検定3級に合格するまでの記録を紹介していきます。

誰かの参考になると嬉しいです!

前置き

学生時代は理系でどちらかというと、数学は得意な方でした。
ただ結論から発表すると、少し舐めていたのと、何とかなるだろうという根拠のない自信からか、統計検定3級を受験した1回目は不合格でした…
2回目は合格!

試験概要

試験方式

CBT方式での試験
または、年に2回の紙媒体方式での試験
※紙媒体方式は2021年をもって終了
※電卓使用可

受験料

4,000円(税込)

出題形式

4~5肢選択問題(マークシート)

問題数

30問

試験時間

60分

合格水準

70%以上

公式サイト

https://www.toukei-kentei.jp/about/grade3/

学習に必要な資料

まずはテキストを読む!

日本統計学会公式認定 統計検定3級対応 データの分析
https://www.amazon.co.jp/dp/4489023324

そして過去問も必須!

日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集[2018~2021年]
https://www.amazon.co.jp/dp/4788925567

学習の記録

12月の合格に向けて、10月から学習を開始しました。

10月

平日毎日約1時間、ひたすら「データの分析」のテキストを読み続ける。

↑これ通勤時間にやると集中できなそうだったので、通常より1時間早く起床してやりました。

重要そうなワードや計算式はメモで残す。
ワードや計算式がわからないと、問題解けません…

でも読んでていてよくわからないこと…いっぱいありました…
いいんです。一旦、飛ばしましょう。
あとでやる過去問の時に理解できればいいや、くらいの気持ちでOKです。

11月

公式問題集の3級の部分のみひたすらやる!
※4級の問題もやってみると、特に数学自体が苦手な人は理解しやすいかも。

3年分の過去問があるが、本番シミュレーションしたつもりで問題解くと、
年度によって、良い点数の時と悪い点数の時があった。
もしかしたら難易度が年度によって違うかも?

とにかく間違えた問題の解き方を理解するまで復習する。
公式問題集にも詳しく解説が書いてある。

それでもわからない時はググります。
YouTubeで数学の先生みたいな人が丁寧に解説してる動画にたどり着きます。
動画の解説はわかりやすいですね!

12月~試験前まで

公式問題集で間違えた問題や苦手な分野を重点的に、
再度「データの分析」のテキストを読み返してみる。


こんな感じで学習して、見事合格でした!

学習時間など、個人差あると思いますが、参考にしてもらえると嬉しいです!

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