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福岡市と北九州市の比較

 総人口を市町村別で見ると、外国人を含む人口増加数は福岡市の1万3133人増が全国トップだった。自然減が2077人だった一方、転入が転出を上回る「社会増」が1万5210人に上った。住民基本台帳に基づく同市の増加数トップは2018年以来。
 対照的に、人口減少数は北九州市が7190人減で全国最多となり、福岡県内で明暗が分かれた。自然減が6924人、社会減が266人だった。

西日本新聞記事

自然減の差は、社会増減に伴う年齢構成の変化を反映しているのであろう。基本的に長距離の住居移動は、進学、就職、転勤、結婚、離婚などで起こる。「住みやすい」とかなどはあまり関係ない。近距離のものはそのような要因もある。

ランクサイズルールによれば、人口2位の北九州市の人口は、福岡市の2分の1ということになる。人口3位の久留米市の人口は、福岡市の3分の1


https://fukuumedia.com/population/


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