マガジンのカバー画像

北九州市の研究

55
2023年2月にマガジン化。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

「人口100万都市の復活」を市民が望んだという解釈は間違いだと思う。人口は減るべく…

下に引用したのは、2015年の厚生白書にあったグラフである。 人口減少時代に「人口100万都市…

Yutaka MOTEKI
1年前
2

市議会でのやりとり

会議録検索システムを利用。 武内市長の、高橋都 議員の質問に対する答弁(2023年12月1日) 会…

Yutaka MOTEKI
1か月前

資料リスト

門司港地域複合公共施設整備事業と初代門司駅遺構についての資料を基本的に時系列で並べていま…

Yutaka MOTEKI
1か月前
1

志井校区まちづくり協議会が発行する「しい校区だより」(令和6年5月、No. 2)を受け取…

校区3団体の決算報告が町内会の会員に配布されるのは初めてである。気がつくことをこれから書…

Yutaka MOTEKI
2か月前

文化財の保護に関わる市教育委員会、文化財保護審議会の役割について

初代門司駅遺構の扱いについての北九州市の動きが注目を集めている。文化財保護と開発の両立と…

Yutaka MOTEKI
2か月前
2

西日本新聞の「独自」記事の意味: 自治体と地元の新聞社との関係について

自治体と地元の新聞社との関係について考えてみようと思う。自治体の関係者がまだ決まっていな…

Yutaka MOTEKI
6か月前

北九州市の研究

X(旧Twitter)やブログで北九州市のことを書いてきた。これらに基づいて、データを確認し、必要な調査をおこない、まとまりのあるものとしてみようと思う。 noteのマガジンにすでに「北九州市の研究」というのがある。そこにあるものも含めて、まず、自分が過去10カ月に関心を持ったこと、わかったことなどをまとめるとともに、これから注目すべきことを整理してみようと思う。 1. 表とグラフ 2. X(旧Twitter)より転載 #北九州市 が深刻な財政危機という #井上純子

地方議会の議員定数と報酬額

「統計は噓をつかないが、嘘つきは統計を使う」 「市民1人当たりの負担額」という指標だけで…

Yutaka MOTEKI
7か月前

政治資金報告書、選挙運動に関する収支報告書

市長選の収支報告書 北九州市長選挙における候補者の選挙運動に関する収支報告書の要旨 — 北…

Yutaka MOTEKI
7か月前

北九州市はとてつもない可能性を持っている。

北九州市 はとてつもない可能性を持っている。 はっきり言えば、北九州市だけが、「とてつも…

Yutaka MOTEKI
9か月前

バックアップ首都構想

バックアップ バックアップという言葉をどのような意味で使っているのだろうか。日本語に言…

Yutaka MOTEKI
10か月前

データセンター

データセンターについての記事を集めてみます。 今までにわかったことは、以下の通り。 (1) …

Yutaka MOTEKI
10か月前

宇宙産業と兵器工業との関係

宇宙産業は、関係者の認識に従えば、防衛産業(あるいは兵器産業)と密接に関連しているようだ…

Yutaka MOTEKI
11か月前
2

「レガシー形成」と日本語の危機

観光産業関係者は、日本語の破壊者のようだ。そもそもレガシーということばをなぜ使うのかに疑問があるが、採択された事業のタイトルの中には、常識外れのものが多い。常識を外れることが求められていたのだろうか。 まず、「山口県下関市および福岡県北九州市: 関門海峡 光の架け橋メガトリップエリア構築事業」について。 「光の架け橋」という表現が何を意味しているのか不明である。「光と影」の光なのか、それともライトアップ(関門橋やジップラインの)のことなのか。 また、「メガトリップ」とは