敬語のお勉強

敬語は外国語のつもりで覚えよ

入社1年目の教科書

本を読んでいたらこの言葉と出会った。
敬語は小学校などで習ったと思うが覚えていない。
気づいたら社会人になっていて、周囲の真似をして敬語を使っているがあっているのだろうか。いいきっかけだと思って敬語について少し勉強したものをアウトプットしていきたい。

敬語は大きく分けて3種類ある

丁寧語
辞書には「食べる」とあるが読み手や聞き手がいるなら「食べます」に変わる。このような「です・ます」が丁寧語。

謙譲語
謙譲語は自分を下げる言葉です。自分が下がれば必然的に相手は上になり、上下関係が出来上がる。
謙譲語のわかりやすい例は食事前の挨拶「いただきます」
自分がものを食べるのですが、敬意の対象は神であり、食べ物を作ってくれた人です。自分の動作「食べる」を「いただきます」にすることで自分を下げて敬意を表している。

尊敬語
謙譲語は自分を下げるのに対して、尊敬語は「相手をあげる」言葉とされている。
「いただきます」に対する「召し上がれ」が尊敬語です。相手が「食べる」を「召し上がる」にすることで相手の行動に敬意を表しています。




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