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[#3]UE5_初心者勉強ログ | 16~22日目

はじめに

こんにちは、メラノバイトです🦈
今回はUnrealEngine5を始めてから3週目の記録となります。

▼前回の記事はこちら。


1.Udemy進捗

学習進捗:81/104(78%)

前回58%(前週+29%)だったので、進捗具合は(内容は全然違いますが)ややスピードダウン。
風邪をひいてしまったのと、内容がどんどん濃密になっているので、ゆっくり確実に理解できるように進めていきました。

2.講義で作ったゲーム

◆2Dゲーム(マリオ風?)

〇ゲームの仕様と設定
・メインキャラクター(King)を動かし、縦型ステージを移動しながら進む簡易的なゲーム
・ゴールは特に設定していない
・敵キャラ(Pig)にぶつかると死に、SEが流れてカメラ側(手前)に吹っ飛んでくる設定
・敵キャラを踏みつける(=Kingが空中にいるときにぶつかる)とPigが死に、SEはなく画面外へ落ちる設定。
・ステージギミックとしてスプリングを作り、ジャンプ力を通常の2倍に設定
・下から通り抜けられる床の設置

3.新たに学んだこと

・BPの継承
キャラクターの親を作成し、重力設定、空気抵抗、ジャンプ力設定など統一のものを設定し子キャラクターBP(King,Pig)へ継承。

・2Dタイルマップエディタの使い方
<コリジョン追加>
アクターが移動できない衝突部分を設定する

<タイル配置>
マップに任意のタイルを並べる

<レイヤー>
地面、背景、装飾などレイヤーを分けることで効率が上がる+透過がきれいに見える

<マップ拡張>
マップの大きさを途中でも変えられる。ただし右下方向に大きくなるため、すでにおいてしまったタイルは手動で移動するしかない。

<ツール>
バケツやペイント、消しゴムツール、複数タイルのコピーなど

UE5のタイルマップエディタ。思いのほか超シンプル。

・コリジョンボックスの設定
敵キャラクターが折り返し移動する設定を追加するため、コリジョンボックスを設定しブループリントでプログラムを追加。
 例)特定のコリジョンボックス内から床が消えたら、キャラクターの進む方向を180度回転する、等

4.次回(4週目)の目標

Udemyは最終章、HD-2Dと呼ばれる、背景3Dのゲーム作成のチュートリアルに入りました。

HD-2Dのゲーム例:オクトパストラベラー

HD-2Dとは?

スクウェア・エニックス
によって開発された2Dのドット絵と3Ⅾの立体的なグラフィック表現を融合させ、現代の3Dで高精細、リアル志向のゲームに親しんだプレイヤーでも違和感なくゲームをプレイできるように作られたグラフィック表現。

https://yuu-nakaya.com/game-matome/hd-2d-game-matome

私の進捗はというと、2Dスプライトに影をつけて、初期設定している段階ですが、それでもわくわくしています。

この調子でガンガン進めていきたいところですが、悲しいかな確定申告の時期が来てしまいましたので、停滞期間になるかもしれません。。

空き時間ができたら、少しずつ進めていきたいです。

おわりに

今はUdemyの講座を見様見真似で触っているだけでも精一杯なので、いざオリジナルゲームを作ろうとしたときに挫折しまくるんだろうな~とびくびくしています。

例えば、衝突の設定一つとっても、トリガーの作り方にコツがあって、
「アクタのコリジョンボックス(前方に設定)が壁にぶつかったとき、180度スプライトを回転させる」
「床がアクタのコリジョンボックス(足元あたりに設定)に触れなくなったら、スプライトを180度回転させる」
という設定をプログラムしていました。

実装したい動きを考える

トリガーにするにはどうするかを考えて調べる

考えたトリガーを実装してみて、より処理が軽くなる方法はないかを調べる

この流れに慣れていかないと、とてもゲームが作れそうにないなと思いました。

どうにもこうにも、引き出しの数を増やしていかないと、何もできないな…

引き出しが多い人の図

ここまで読んでくれてありがとう🦈
それではまた。

(余談)
XでUE5の情報をさがしていたら、Blenderで🦈のモデリングをされている方がいて、さらにそれをUE5にいれて動かしていて、死ぬほどかわいかったので乗せちゃいます。

モデリング、本当はやりたいけど、PCスペックと時間の問題でなかなか…
ここまで作れたらたのしいだろうなあ。。

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