見出し画像

友人の「分かる。」が響いた

友人のSちゃんと神保町で待ち合わせ。
久々の再会でした。
ランチして、古本屋巡りして、喫茶店で美味しいウィンナーコーヒーを飲むという素敵な休日を過ごしました。


友人のSちゃんは私の尊敬している人の一人です。
彼女は自分の世界を確立していて、興味のあることに飛び込んでいく行動力があって、優しくて、魅力のあふれる女性です。
彼女自身はそんなことないと言うけれど、私からはそうみえてます。


最近、私自身悶々とすることがあったので、Sちゃんに拙い言葉でバーッと吐き出しました。
「色々なものから逃げたい」という気持ちが今大きいということ、そして「自分の人生を考える時間が欲しい」ということを話しました。
相談というか、とにかく話を聞いて欲しかったので勢いのまま話しました。
Sちゃんは「分かる。」と聞いてくれ、私の結構突拍子もない発言も共感してくれたり肯定してくれました。
その「分かる。」という声がびっくりするくらい深く響いて、ちょっと泣きそうになりました。


Sちゃん自身の仕事や生活への向き合い方・考え方についても話してくれて、彼女が好きな事を自分なりに続けていること、そして心地の良い人たちとの関係を大切にしていることが分かりました。
彼女の周りにいる、"自分自身で人生を切り拓いている人"や、"好きなことを突き詰めている人"の話もしてくれました。
共感と尊敬と、憧れの気持ちも湧きました。


そのほか、音楽や芸術に対する思いをお互いに話したり、古本屋巡りをしながら興味深い本や画集を共に眺めたり、もう心の底から癒され満たされる時間を過ごしました。
こういうことをしばらく出来ていなかったんだな、とも思いました。


Sちゃんとの話の中で、「自分で選択する」という言葉が何回か出ました。
付き合う人も、居る場所も、自分で選択する。
心に留めておこうと思いました。


人に話を聞いてもらうって本当に大事ですね。
Sちゃんに感謝の思いが溢れ、勢いで久々にnoteに投稿してみました。
ありがとう。
坂本龍一さんのトリビュート展がとても良かったそうなので、近々行ってみようと思います。


:)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?