どの恋愛も何一つ参考にならない理由
私は恋愛してない時期が長かった。
学生時代は恋愛漫画を見て育ち、
その甘々な世界にまんまと洗脳されていた。
だから、恋愛はこうあるべきとか
知恵とか知識だけは豊富で変な覚え方をしてしまっていたのだ。
だけどほんまもんの恋愛をしたときに、
知恵とか知識なんてなんら通用しない、
いや、それよりもさらに奥深さや普遍的だということに気がついた。
そんな恋愛遅咲き経験者の私が、
どんな知識や知恵を使ってでも恋愛というものは人それぞれ全く違うものであり,
何ひとつ参考にならないことの理由を経験の中から解いたいと思う。
1.人間対人間のストーリー
恋愛未経験の私は、
男はこうゆうもの、女はこうゆうものと
断定していまっている節があった。
本当は人それぞれ性格や環境などで、
2つに分けられるものでもないのに。
だから、恋愛をした時にその先入観を持っている私は現実との狭間で混乱して大変だった。
なんでもそうだが、
先入観を持って人と接するのは良くないと感じた。
彼と私、たった2人のストーリーを真剣にまっすぐに見つめあってこそ本当の愛は生まれるのだと確信した。
2.誰しも異性に憧れを抱く
私が始めて恋愛したとき、
彼の人間味というか、異性に対しての憧れていたものがいい意味で壊された。
男性だって好きな人の前では弱みを見せるし、
甘えたいしカッコつける元気がないこともある。
そう、あれもこれも恋愛指南書や少女漫画には描いてない細やかなディティールが、
現実の恋愛には存在するのだ。
というか、客観的にみるのと主観的にみる
違いという視点もあるかも。
3.知識を詰め込んで信じていた自分に言いたい
3回目のデートまでに告白されないと脈なしとか、
都合のいい女はダメとか、
友達いないやつはやめておけとか、
夜デートだけは脈なしとか、
全部ぜーんぶ嘘、大嘘だよーん!!
というか、自分も欠点あるのに人のこと言える?何様なん?ってね笑
だから自信持って自分がいいなと思った人と
幸せになってね。
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