“ぬ゛あ゛ーっ!!”感

おいら、“その人の持ち前のものに逆らって書かれた文章”にも敏感かもかもしれない。四角過ぎたり丸過ぎたり整い過ぎてる印象を受ける。そっちのタイプのちぐはぐ感には、子供の頃“綺麗なリズムに合わせて全員同じ動きをする集団”に対して抱いた事があるのと同じ嫌悪感を感じる。“自分や他人の中に当たり前にあって良いものを抹殺する形で擬態している同類の言動”もそうだな。そんな感じだからもちろん自分の過去の文章にも気持ち悪いものがいっぱい。

世の中がそういうものを賞賛するのを感じる時、ぬ゛あ゛ーっ!!ってなる(嫌悪ピーク)。“トーンポリシングに拍手”、“謝罪会見をジャッジ”、とかも、どれもおいらにとっちゃ“ぬ゛あ゛ーっ!!モノ”。だからこその“トーンポリシング”という言葉を知った時のしっくり感。“ウォーター!”感。

嫌悪感に名前がつくとホッとする。
これはきっと心を守るために必要なラベリング。

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