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株式投資私論・米国金利のゆくえ

先日、ブレイナード氏ではなく、パウエル氏が再任ということで、市場は利上げを意識し、金利も上昇しました。それによってテック関連銘柄が売られました。
※この記事は個人的意見です。投資は自己判断でお願いします。

一応、現在(2021/11/24,16:00)で見ると下降トレンドになったので、ある程度落ち着いてくれるかなと思います。

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しかし、短期金利を見ると現在も上がっています。

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2022年に数回利上げを行うと思われるので、ここの警戒がまだ残っているように感じます。ですから、ここが落ち着くまでは売りも買いも行わないようにしようと思います。

米国株の金利上昇によるテック関連下落の場合、日本でもやはりテック関連は売られる傾向にあります。

日経平均:−471.45 (1.58%)
マザーズ: -23.59(-2.02%)

でマーケットを閉じました。

日本株は米国相場に連動して動きますので、日本株を保有している場合でも警戒する必要はあります。

今、私が保有している日本株はAI SaaS企業のパークシャテクノロジー(9339)です。前回の決算がよかったので、決算後に購入しました。

↓パークシャを買った理由は、去年もこの時期に買って値上がりしたから、というのもあります⤴️

連騰していますし、米国の状況を見てハイテク銘柄であるパークシャは売られるかなと思いましたが、逆に上げました。これで8連騰しています・・・。

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PERもかなり高い銘柄です(331倍)。

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(けどPBRはそれほどでもないですね)

金利上昇の時は、こうしたバリュエーションの高い株は売られる傾向にあります。しかし、なぜ売られずに逆に上がったのか。一応、考えてみました(答えはわかりませんw)。

①今までの空売りがたまっている
②本来の株価に戻ろうとしている
③決算の評価の株価になろうとしている

パークシャですが、3000円くらいまでは上がるのではないかなと個人的には考えています。

日本株も今日下げた株、上げた株、色々とあると思いますが、今日の値動きは今後の参考になると思います。

ということで、また。

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