ChatGPTのGPTsメンション機能:シームレスな複数GPTモデルの活用
もう既に使用している方も多いと思いますが、GPTsにメンション機能がつきました。
一応、記録用として書いておきたいと思います。
メンション機能とは
GPTメンション機能は、ChatGPTで複数のGPTモデルを同時に利用できる新しい機能です。この機能を使用することで、異なる専門知識を持つGPTを一つの会話で呼び出し、相互に連携させることができます。
具体的には、ChatGPT内での会話中に「@」記号を入力し、参加させたいGPTを選択することで、それぞれのGPTからの回答を得ることが可能になります。
例えば、GPTsアプリのチャット欄に「@」と入れると、以下のように複数のGPTsが現れます。ここで他のGPTsに切り替えることができます。
使い方(実例)
使い方の実例ですが、例えば、ブログをライティング専用のGPTsアプリで文章生成している(書いている)とします。そこから「@」と入力して、イラスト専用のGPTsアプリに切り替えます。
今までは、ブログ記事の内容をコピーし、別のGPTsアプリのチャット欄にペーストしていたのですが、メンションができることで、その手間がなくなりました。
これは実際に前回の記事でメンション機能を使用したものです。
このように「@」の後にプロンプトを入力するだけで、以前の文章の内容を引き継いで画像生成が可能となります。
ここでは、選択肢プロンプトとトリガープロンプトと言う独自の概念を説明なしに画像生成することができるのです。
メンション機能の利点
と言うことで、メンション機能を以下のようにChatGPTにまとめてもらいました。
それでは、また。
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