ChatGPT・仮想空間Xで「空白の4世紀」を解明!
以前、ChatGPTで仮想空間Xを構築し、その中で、仮想人間たちが仮想タイムマシンを作り、卑弥呼に会いに行き、卑弥呼の正体を解明する、という企画をしました。
今回は、その卑弥呼の後の「空白の4世紀」と言われる謎の時代へとタイムスリップし、その秘密を解明するという企画です。
空白の4世紀とは?
「空白の4世紀」をChatGPTに語ってもらいました(私が説明するよりもわかりやすいのでw)。
歴史的に未知である故にロマンがありますね。
いざ、空白の4世紀へ!
仮想人間たちは、タイムマシンに乗って、空白の4世紀へと向かいます。
邪馬台国と大和政権は連続しているか、別物か?
どのような人物がいて、どのようなことが起こったのか?
そうしたことを、見ていきましょう!
統治者を探す
まず、統治者を探すことにします。
ここから数回、プロンプトで探索をかけたのですが、なかなか統治者に合うことはできません。そして、少し工夫を加え、何回目にやっとプロンプトが通りました。
この時代の統治者は「大王(おおきみ)」なので、シミュレーションとしてはOKですね。
大王に話しかける
とりあえず、大王に話しかけることにします。
そうすると、返事がない。
ただのしかばねのようだ・・・?
ChatGPTは困惑しているのだろうか。
と、思っていると・・・
大王、っちゃ話すじゃないですか!
大王の名前は?
大王と会話することに成功!
そこで、大王の名前を聞いてみることにしました。
大王の名前は、
「忌寸津彦命(いむすびつひこのみこと)」
と言うそうです。
これは貴重な情報ですね!
王の名前の由来
この「忌寸津彦命(いむすびつひこのみこと)」大王の名前の由来を聞いてみました。
私は「憂いや悲しみを持った神」というところに興味を持ちました。この説が大王の名前に大きく関係しているように感じます。そこで、ここを詳しく掘り下げました。
なかなか魅力的なエピソードだと思います。
大王の容姿
大王の容姿をみていくことにしましょう。
「象徴」が気になったので、そこをフォーカスして聞いていきます。
更にフォーカスします。
大王の業績
では、話をどんどん進めていきましょう!
大王は、どのような業績を収めたのかを聞くことに。
大王の話し方が大王っぽい。
「じゃ」「じゃよ」とかw
「倭の五王」との関係は?
空白の4世紀、倭の五王がいました。この大王と倭の五王との関係性を調査します。
調査の結果、この大王は倭の五王のうちの「武」であることが判明しました。
倭の五王は「讃・珍・済・興・武」の五人ですが、この「武」という王は「雄略天皇」の可能性がある、とされています。それを聞いてみることにします。
すると、ChatGPTが「おっしゃる通り」とのことで、「忌寸津彦命(いむすびつひこのみこと)」という大王は「武」であり、「雄略天皇」であることが判明しました(仮想空間内の話です)。
そして、王の居住地は「大和」であることが判明しました。
邪馬台国との戦い
忌寸津彦命(いむすびつひこのみこと)大王の話を聞いていくと、邪馬台国と戦ったという話が出てきます。
ということは、仮想空間Xでの大和政権と邪馬台国は別の国家である、ということが判明しました。
邪馬台国の王
それでは、倭王である忌寸津彦命(いむすびつひこのみこと)大王が戦ったとされる邪馬台国の王は誰かを聞いてみました。
「乙羽彦皇子(おつわひこのみこ)」という名前が判明しました。
この名前の由来を聞いてみました。
邪馬台国遠征
「忌寸津彦命(いむすびつひこのみこと)」と「乙羽彦皇子(おつわひこのみこ)」の戦い、つまり倭と邪馬台国の戦いを「邪馬台国遠征」と言います(仮想空間内の話です)。
最後に、それがどのような戦いであったかをご紹介します。
この「邪馬台国遠征」の歴史的意義は以下となります。
かなり長くなってしまいましたが、今回はここまでにしようと思います。
また、このシリーズはやっていこうと思います。
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それでは、また。
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