最近思ったことや感じたこと

備忘録に近いですが
最近思ったこと、感じたことを残しておこうと思います。



上司がいないところでその人の愚痴を吐いたり
仕事の文句を言いながらも働き、辞めはしない人

陰で悪口を言われているにもかかわらず
その事実を知らない上司
なんなら自分のことを助けてくれる存在として
裏で愚痴を吐いている人を信頼している人

この二人の関係性を客観的に見て
雇用の仕組みが紡ぐ人間関係は
なんとも脆いように見えて
意外に強いのかもしれないと感じた

蜘蛛の糸のように細くて繊細だけど
簡単に切れることはない
ただし、蜘蛛の巣がどんどん大きくなり
でかい箒で綺麗に掃除されるまでの
いつ終わりがくるかもわからないものでもある



自分の体はご先祖様たちが作り出した集大成の姿

自分の体はコンプレックスだらけだったけれど
最近が好きになりつつある

脂肪でぷよぷよのお腹
筋肉質な太ももやふくらはぎ
二重でぱっちりした目
脱毛に行っているのに
なかなか効果が出ない強靭な毛根
父親譲りの大きい手と足
母親譲りの短い首

ご先祖様がいた証拠が自分であり
消えない古傷は自分が行動をした証
その瞬間に生きていたということ



食べ物を残すということ
食べ物を残してはいけないという概念

人は生まれて死んだら地球にかえる
植物は芽が出て生長して枯れたら地球にかえる

食べ物はどうだろうか
例えばりんご
人がりんごを口にしたら
口の中で砕かれて必要な栄養素は体に取り入れられ
いらないものは体外に排出される
結果、りんごも人の体を通るルートを辿って
地球にかえっているのではないか

牛乳や生肉、など人が頂くために
大量生産される仕組みがあるもの
その命を頂くもの

自然の循環の中で育まれ、その命を頂くもの

食べ物と一口に言っても
人が意図的に作り出した不自然なものもあり
食品ロスの問題について
にわかにしか知らない自分だけれども

食べ物を残したらもったいない
という一種の強迫観念のような気持ちで
食事をしたくはないと思った
何かに追われるように食事をしている人を見ていると
心が苦しくなる

足るを知る
この言葉を胸に買い物や料理、食事をしていきたい



恋と愛

その人の存在に胸がときめいて
その人の姿を一目見ることができたのなら
その日一日が幸せで
ちょっとでも会えないと
胸の奥がぎゅーっと苦しくなるのが恋

その人の存在に胸がじんわりとあたたかくなって
その人を心の中に召喚すると
自然と体温が上がるような感覚
風邪のような発熱ではなくて
ホッカイロでやさしく手を温めるような
そんなあたたかさを感じるのが愛

結局は愛に還る

恋は愛に比べたら表面的かもしれないけれど
生きる上での彩り
恋は愛になり得る
愛の中に恋がある



やったことがないからやってみる
やったことがないからやらない

食べたことがないから食べてみる
食べたことがないから食べない

昔嫌いだったけれど今なら好きになれるかも
昔嫌いだったから今も好きはなれないな

同じ事象でも自分次第で物事は変わるし
選択基準は人それぞれ
いいもわるいもない



かなしみ
イメージは青
冷たくて後悔の念を含んでいて
ネガティブで
でも、生きている以上
避けては通れない感情

だと思っていた
『詩集 見えない涙』
を読むまでは

かなしみ
イメージは薄いピンク
どんなことも肯定してくれる
やさしい感情
生と死をつなぐ橋
失いたくない大切なものが
あなたの中にあった証
そんな価値観を持つあなたを
大切にしてもいいんだよという許可証



時間は有限

気まずいから
気恥ずかしいから
なんとなくめんどくさいから

それが一生の後悔に変わる前に
今の自分ができることを考えて
ただ行動あるのみ



ここまで読んでくださり
ありがとうございました


終わり






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