机上までひとっとび
僕はフルスクリーンが好きだ。
家ではiMacで、会社ではMacBook Airを使っているが、Safari、Chrome、Jedit、Slackを全てフルスクリーンにして、4本指スワイプでデスクトップと行ったり来たりしながら仕事をしている。
メニューバーもDockも隠れるようにしているので、特に文章を書くときには集中できて便利だ。
ただ、写真、スクリーンショットなどにアクセスするときにはデスクトップに戻ってFinderにアクセスする必要があり、そこに一気に飛べないのがつらい。4本指の左右スワイプで全画面アプリを切り替えて、それを何回か繰り返してようやく一番左のデスクトップにたどり着く。Mission Controlを出したり、Command + Tabでタスクスイッチしたりという手もあるけど、手間がかかりすぎる。
4本指にも休息が必要だ。
塀までひとっとび、じゃなくて、デスクトップ(机上)までひとっとびしたいのである。
「デスクトップを表示」はトラックパッドのジェスチャーでできるのだが、これじゃない。これは、デスクトップの画面で、余計なウインドウを隠して、デスクトップだけを表示するというもの。
Safari、ChromeなどMacのWebブラウザならCommand + 1で一番左のタブに飛べる。左から数えて8個までは、Command + 数字で、Command + 9なら、一番右のタブにジャンプできる。タブを固定している場合には、そこに素早く移動できるので便利だ。僕は会社のGmailはCommand + 3を、グルドンにはCommand + 1をアサインしている。
こんな感じでFinderウインドウを1、2個開いた状態のデスクトップをキーボードショートカットできるといいのになあと思って数年。
ありましたよ。
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