英語がニガテなワケがある!Gift#08 「なにをしゃべるか?――という日本人の弱点」
ようやくはじまるか? なにが?
英語がしゃべれない日本人の弱点!
イギリス友人のSimonがよく言うのだ――、
「日本人はChatができない」
たとえ英語が少し話せる人でも、「普通の会話ができない」――という。
「この間イギリスに帰ってたとき、スーパーの店員男としばらく立ち話したよ。Covidとか、いろんなことについてね」
ふむ‥‥‥この意味がわかる人はどれほどいるのだろう‥‥‥?
アメリカに住んでいたころ、同僚デザイナーのAzusaさんが、日本に一時帰国して戻ってきたとき、日本についてこんなふうに言った、何度か――、
「日本人同士で! たしかに日本語で話してるんだけど! なにも話していなんだよな!」
日本人は話す〝内容〟を持っていない――という意味だ。そしてそのことに気づいていない‥‥‥だから〝プラスチック〟と言われたりする‥‥‥というわかりづらい(私怨のこもった)話の前に、まず、Saimon says――、
「わりと英語しゃべれたところで、日本人とはちゃんとしたMan to manの(人間対人間の)会話にならない」
その背景にはなにがある? と思う? てか、そもそもこの意味わかるの?
単刀直入に答えを言うなら、前回言った――、
〝英ゴコロがわかっちゃいない〟
つまりは――、
〝意識改革〟ができていない
ということなんだけど‥‥‥サイモンの言ったこと(↑)ちょっとだけでも考えてもらいたいから、具体的には以下次号!
予告! 『敬語のワナ!』、かな?
Thanks for reading!
Love & Peace,
MAZKIYO
©2023 Kiyo Matsumoto All International Rights Reserve
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