【対面人狼分析シリーズ03】ゲーム内での5段階欲求についてのアレコレ

今回も開いて頂きありがとうございます。

一部熱狂的な信者の皆様に薄っすらと評判になりつつあるこのシリーズも2日間にかけて3度目の投稿になります。

で・・・何が言いたいのかわかりづらいからもうちょっと項目絞って!ってDMも頂き・・・文章能力なさ過ぎてごめんなさいって感じで今回も思うがままに書き綴っています('ω')

で、1・2回目と人間の欲求にフォーカスをあて、行動的な動機や決断について述べてきたのですが、3回目に当たる今回は【ゲーム中に起きる人間心理での5段階欲求】について書いていこうと思います。

では早速ですが、5段階欲求をゲーム中に当てはめてみましたので以下をご覧ください。

1階層目 生理的欲求(上手く見せたい)
2階層目 安全欲求(直接的な指摘や殴りが怖い)
3階層目 社会的欲求(自分を受け入れられたい、同調メインになる)
4階層目 承認欲求(名声や地位が欲しい、指摘が多くなる)
5階層目 自己実現欲求(誘導や護衛寄せなど場のコントロールがしたい)

1階層目→生理的欲求とは基本的に衣食住に関する欲求と言われていますが、その中でもゲーム外での尊厳について引っ張られる傾向が見える。

2階層目→できる限り縄使用に使われたくない故に自分の精査からはできる限り逃げる、あまりに殴りに反論ができない場合は自分から吊られたいといった意思表示をしがち

3階層目→基本的に上手いと思う人に同調しがち、お伺いを立てる傾向が見える。集団の中で一番多く真っ当な欲求であり、できる限りことなかれ主義を貫きやすい。

4階層目→自分が起点になる事でポジションをいいポジションで保ちたい欲が常にある、そのために議論の中心でありたいと思う、よって目立つ行動をとりたがるケースが多いし、常に上手く見せたい欲も多い

5階層目→ゲームを支配したいと考えるが故に、状況に応じて1~4階層のいずれかを演じるケースが多い、1~4階層での欲求理解をしている。ステルス系のプレイヤーはここに当てはまり対面人狼のクオリティーが高い村はこの層のプレイヤーが複数人参加している事が多い。


個人的な見解での分析になるのですが、だれでもゲームに慣れるまでの初心者期間に関しては階層的には低い段階からスタートして徐々に上っていくという形を想像してくださると判りやすいと思います。

対面人狼でも同じようなプロセスの階段を上る事でプレイヤーとしての質の向上が行われていくと考えて頂いて結構です。

そのためにまずは自分の階層がどの位置にあるのか?を踏まえ、どういったプレイヤーが実は5階層目の欲求を実行しているのか?を身の回りのプレイヤーに置き換えて考えてみると自分の階層のステップアップにつながると思います。

案外うまい人と名前の挙がらないプレイヤーほど5段階目の欲求を実行してるケースが人狼ゲームでは多いのが特徴的ですね!


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