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まだ私が胎児の頃の話

こんにちは 魔裁さとです。
皆さんは自分が胎児だった頃のエピソード、ありますか?
私はあります。
今回はそれについての小話をしたいのです。


私が胎児だった頃の話を、よく家族から聞かせられた物です。
まず一つ、私は女なのですが 生まれるまでは確実に男として生まれる予定だったという事です。

事の経緯を話すと、それは私の母親が病院でエコー検査を受けていた時の話です。
母親が検査を受けていた時のモニターには影のような映像で私の姿が映ると思うのですが

その時に映っていた私の影には 確かに男性器のような影が映っていたのです。

実際は男性器はありません。では何で男性器が映っていたのでしょう?
それに関してはいくつか説があるのですが、一番有力な説は「股間の上で親指を立てていた」説です。

といった感じでその画面を見た先生は「100%男の子です」と言いました。
しかし実際に生まれた私は女ですが。
なので、私は生まれる前までは親族皆 我が家に長男が生まれる!と思い込んでいたそうな。
男だったら私は「ガイ」という名前になる予定でした。

二つ、親が私を生む前日 三毛猫を生む夢を見たという話です。
三毛猫は、ほぼメス猫しかいなく オス猫はかなり珍しい種類として有名です。
若干スピリチュアル的な話になってしまうのですが、これは予知夢なのではと思います。
100%男と言われていたのにも関わらず、出産前夜に三毛猫の夢を見る この話を聞いた時にやはり私は女に生まれる運命だったのだと思いました。

この時の私があって今の私があるのだと思います。
私は、最近まではその自覚が無かったのですがどうやらスピリチュアルっぽい事ばかり言っているらしいんですよね。
運命だとか、哲学だとかが好きだし、疑問や謎を常に抱いているし、時には岩影の苔を見て涙を流す事もあります。
私はこれを普通に皆こんなもんだと思っていたのですが そうではなく 世の中の人間一人一人が全く違うという事の面白さや魅力にここ数年で気付く事が出来た気がする
なので人に私の事を知ってもらうついでに、「こんな人間もいるのか」と自分の感性とどう違うのかを考えて貰えたりしたら一番楽しいんじゃないかと思うのです。
そこら辺の価値観についてもいつか詳しくお話したいなと思います。

ではまた次回!

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