mayuriとレンズぬま *第三本* Canon EF-M 22mm F2 STM
1.レンズについて
第三回となる今回は、キヤノンEF-Mマウントの準広角レンズであるEF-M22mm F2 STMです。
こちらのレンズは2014年、ビックカメラで在庫処分特価で投げ売りされていた初代EOS Mダブルレンズキットのうちの一つで入手しました(同時にEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMも入手しているがまたいつか)
恐らく所有レンズの中で、EF50mm F1.8IIに次いで古いレンズだと思います。(同点でEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM)
前回のタムロン90mmマクロとうって変わって、かなり小さいレンズですね。いわゆるパンケーキレンズ。そしてこのレンズ、2012年に初代EOS Mのレンズキットとして、EF-M最初のレンズの一つしてデビューしたレンズでもあります。
軽い、小さい、明るい、そして素晴らしい写りをするとの事でかなり評価の高いレンズ。原点にして頂点みたいですね。フィルター径も43mmと小ぶりです。
欠点とすれば、電源オフ時に鏡胴が前後するとこでしょうか……。
小型ボディのEOS Mシリーズと本当にマッチしたレンズですね。外装はプラではあるものの、安っぽさを感じない秀逸なデザイン。意外なことにマウント部は金属製でしっかりした造りになっています。
このレンズは自宅での使用頻度が高いレンズでした。なので家で1/6ドールを撮っていたころはこのレンズでよく撮っていましたね。
ただ、そのころはEOS M自体を外で使う事があまりなかったので外での写真があまり無い。
APS-Cで35mm判換算35mm相当となるので、比較的机での撮影にいい感じな上に、F2と明るく使いやすいレンズ。
AFスピードは速いとは言えませんが(そもそもEF-M自体そこまで……)スナップや物撮りには充分だと思います。
ここでEF-Mレンズが出てきたので、少々レンズを撮っている機材の紹介。
レンズ単体を撮っている機材がEOS M3+TTArtisan 35mm F1.4Cとなります。このレンズも後ほど紹介すると思いますので詳しい説明は割愛させていただきます。
ただ、今回みたいにEF-Mの場合はLeitz Phone 2で撮影したりします。
家での撮影がメインのレンズだったので(そもそもEF-M自体家での撮影がメイン)あまり思い出という思い出も無いレンズですが、そろそろ写真の方へ行ってみましょう。
2.このレンズで撮影した写真
一通り外観等を見てきたので、このレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
2014年購入と所有の中では古めのレンズな上に、先にも書いたように自宅での撮影が多かったので直貼りがメインになります。最近のはFlickrから。
(その中でも外で撮ったヤツメインで載せていきます)
今回は撮って出しでの写真が多めの予定。
▼2024年6月29日 網干ムッシュ / はりまシーサイドロード
▼2024年3月2日 六島
▼以下それ以前の写真(2020年以前)
3.おわり
以上、2014年から今までの写真でした。家での撮影が多かったというのもあり、外で撮影したものは少な目という感じですね。
(一時期タムロン17-50F2.8を付けていたこともあってさらに少なかった)
軽い、小さい、明るい、そして安いとスナップには最適のレンズ、あなたもEOS Mシリーズを持っているなら一本いかがでしょうか?キタムラ中古でB品14000円~(24年7月現在)で大変お買い得な一本ですよ!
もう持ってる?そう……。
それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきますのでご期待ください。
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