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mayuriとレンズぬま *第五本* Canon EF50mm F1.4 USM

EF50mm F1.4 USM / 2022年2月購入
(購入時価格 / 中古22000円)

1.レンズについて

 祝第五回!五の倍数回は【5】だけに50mmレンズの紹介としていきます。第一回のEF50mm F1.8IIに続き、上位となるEF50mm F1.4 USMとなります。

ごじゅーみり!

 1993年発売で自分と同い年ぐらいのレンズですね。今からすればオールドト行ってもいいくらいの古さかも。
 2022年3月にキタムラで他店舗から店舗取り寄せで購入しました、ちなみに同月には85mm、28mmのF1.8も増えています。

 この50mmは第一回目に登場した50mmF1.8IIの次に購入した50mm……、と言いたいところですがその間にTTArtisan 50mm F1.2C(EF-M)があります。
 つまり三本目の50mmと言うことになりますが、フルサイズ対応でEFマウントとしたら二本目です。

 さて、このEF50mm F1.4 USMを購入したきっかけは複数。
 まず、ツーリングにて初めてフルサイズで使ったEF50mm F1.8IIの描写に感動したこと。
 もう一つは、会社案内の写真を撮りに来たカメラマンが使っていたレンズがコレで、その描写に惹かれた事。
 この二つにて、このレンズの購入をしました。

フードばバヨネット式だが、取付指標がない
フォーカシングで前玉が前後する
ちなみにフードのステッカーはブログバナーです
レンズを覗いたところ
 CE等マークがついている場合比較的新しい(2010年以降?)
ついてない場合は90年代製かと思われる

 このレンズ、今でも現行ととても販売期間の長いレンズなので中古で購入する場合は少々注意が必要です。
 もし現物が見れるなら、上記のようにCEやEACマークがついている方が比較的新しいものなのでいいと思います。

一本どうです50mmF1.4
(前に作った画像)

 サイズ感は今の肥大化したF1.4レンズに比べれば、かなりコンパクト。とはいえちゃんとレンズとした重量感は感じる一本。
 一本どうでしょう?

EOS R5に取り付けているところ(EF-EOSR使用)

2.このレンズで撮影した写真

 一通り見てきたのでこのレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
 このレンズ自体は50mmとしてよく使っていたので、購入して2年ほどですがそれなりに写真があります。
 開放は時代を感じますが、絞るとキリッとした感じになるのはオールドらしい感じです。

 結構好きで、そして50mmのメインとして使っていたレンズなので、今回は今までに比べて写真が多めになります。

▼2024年5月3日 和気藤公園(with Kenko フォギーA)

藤の下
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▼2023年12月3日 西川緑道公園
(with Kenko プロソフトンA + Kenko トゥインクルスター6X)

「イルミ!きれいだぞ!」
「きらきら……」

▼2023年10月28日 神戸
(with Kenko Blackmist No.1 + KANI Streak Blue)

工事の終わりつつあるポートタワー
「わぁ……、素敵です」
光と噴水
ワゴンRスティングレーと神戸の夜景

▼2023年9月16日 名古屋

夏空と和傘
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階段に注ぐ光の中

▼2023年6月16日 神戸(with Kenko ノスタルトーンブルー)

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IMG_6885
IMG_6943
IMG_6981

▼2023年6月16日 大阪コスモスクエア(with Kenko Blackmist No.1)

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IMG_7113

▼2023年6月16日 大阪
(with Kenko Blackmist No.1 + KANI Streak Blue)

IMG_7184
IMG_7211-Edit

▼2022年12月25日 とびしま海道ツーリング
(with Kenko ノスタルトーンオレンジ)

とびしまを走る
とびしま最後の島の休息場所
雲多き瀬戸内

▼2022年6月12日 大阪中之島
(with Kenko ノスタルトーンブルー)

「何みとんで!」
中之島公会堂

▼2022年2月20日 竹原

たけはらの町
普明閣より
竹原市街

3.おわり

 以上、EF50mm F1.4 USMの紹介でした。
 軽くて小さくてボケて、そして安い。自分みたいな使い方をするのであればいいレンズだと思います。
 とはいえ、今はRF50mmF1.2Lや、他にも各種50mmを増やしてしまったので少々出番が減ってきたところですが……。
 他のレンズがあるとはいえ、この子も使ってあげないとですね。

 それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきたいと思います。

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