はじめての眼底検査

急に、視界がおかしくなったのは数日前。
これが飛蚊症というやつか?と思いつつも、念のため眼科へ。

まずされたのは視力検査。あのCみたいなヤツ。(ランドルト環)
担当してくれたのは看護師さん?助手さん?
わからないので 検査の検と表記しておきましょうかね。
検「これは?」
私「右?」
検「これは?」
私「わかりません」
検「いや、なんとなくでいいから」
私「じゃあ下(全然見えてない)」
検「これは?」
私「わかりません」
検「なんで?さっきと大きさ一緒なのになんでわからないの?」
え、何? 責められている意味が分からないんですが。

もやもやした気持ちになりながら、瞳孔を開く(?)目薬をさされる。なにこれ沁みる。痛いじゃないか。
薬が効くまで30分ほどかかるとのことで、待合室でテレビを見る。私の大好きな『科捜研の女』をやっていた。
後半の、いよいよこれから犯人がわかるぞ!というところで検査室へ呼ばれた。ええええええ~~~~

目をひん剥かれて、光を当てられる。めっちゃ眩しい。瞳孔開いてるから 眩しさ3割増し。
医「ちょっとコンタクト入れるから」
コンタクト!?と思う間もなく目の中に何かを突っ込まれる。それがコンタクトなのか 説明が面倒だからコンタクトと表現した別の何かなのかは わからないが、とにかく何かを突っ込まれて眩しさ8割増し。

言われるままに眼球を上下左右に動かしてはみるものの、もう真っ白で何も見えていない。え?これ大丈夫なの?完全に視界が0なんだけど。私これ目ぇ開いてる?開いてて見えないのヤバくない??
医師は無言で くまなくチェックをしてくれているのですが、何も言ってくれないので死ぬほど不安。

ようやく真っ白地獄から解放されて、なんとか視界が戻ったと思ったら めっちゃマゼンダかぶりをしておる。すべてがマゼンダ寄りの怪しい世界に。
そのまま検査結果の話をすすめてくれるのだけれど、このマゼンダ直るの!?と これまた不安に…
結果は問題なく、診察は おわり。結局マゼンダかぶりは数分で直ったのだけれど、瞳孔は数時間開きっぱなしとのことで世界が眩しい。あと手元が見えない。会計の時に、小銭が全然見えなくて 大きいお金だけで支払った。

そんなこんなで はじめての眼底検査がめちゃ怖かったというお話でした。

無印の はちみつねり梅を買い占めたいです。