2023年5月13日に私がツイートした「女性専用車両」に関する個人的見解まとめ

このツイートのインプレ数が3000を超えたので、
そろそろこれを、この措置に対する不要論や否定論、拒絶と捉える人が
出てきそうだけど、それは本意でないので敢えて書いておく。

ことの発端

これに噛みついたのが下記のユーザー。

発言の意味がわかりません。

それは本当に男性のせいですか?満員電車のせいではなく?
とんでもないほど巨大な被害妄想、とてつもない被害者意識ですね。
それを発言するならTwitterではなくそういう不安な気持ちを聞いてくれる
医療機関やカウンセラーにするほうがいいんじゃないですかね?

また、言葉を返すようで申し訳ないんですが、
女性は性被害にあわずに安全に電車に乗ることすらできない
のであれば、同様に男性も、
性的加害(例示すれば痴漢)の冤罪にあわずに、安全に電車に乗ることすらできない」のですが、、、。
もっとも、最近は女性専用車両ができたのですから、
そんなに心配なら専用車両を使えばいいじゃないですかとしか思えませんね。
それを使わないでおいて被害だ加害だと言うのは違いますよね。

ここからが個人的見解です。

まず、個人的見解としては、
女性専用車両には条件付きで賛成の立場であるということ。
理由としては、端的に言って
女性の「痴漢被害にあう人がいるから必要」と言うのはわかる。
一方で、女性からの「痴漢を受けたという体で通報された結果」
冤罪被害を受けたという話もこれまで度々聞いてきたことだ。
示談金目的の当たり屋的犯罪があると言う事も事例として見かけたことがある。

もちろん、痴漢も痴漢冤罪もあってはならないものであるから、
女性専用車両を設定することで被害が減るのであれば、
存在には一定の価値があるとは思う。

ただしそういった行為の防止を理由として設定するのであれば、
一般車両利用時はある一定の受忍すべき限度が生まれるだろう。
公共とはその場所にいる人全般が含まれるわけで、
そこに年齢や性別や性的特徴は関係ない。

もし、すべての女性利用者が専用車両を使うのであれば、
一両でなくもっと増やしたほうがいい。
しかし、現状はそうなっていないだけでなく、作れといったのに使わない。
使わなかったことで被害にあったとさらに喚き散らす。

それって権利の認識おかしくないですか?

女というだけで好き勝手言って配慮を強要し、
作れといったものができても使わず更に文句を言う。
それは結局ワガママ、自己中心的な発言ということになると
思うんですが。。。

被害範囲が男女で違うことは不平等にならないのか?

被害による身体的・社会的・精神的な状況に大小をつけるべきではないが、
あえて言うのであれば、女性の「痴漢被害」で被害を受けるのは、
あくまで被害を受けた当事者のみ(見た人が被害者だった場合、
トラウマ呼び起こし等もあるがここでは一応”のみ”と記載する)であるが、
「痴漢冤罪」を受けた男性はそれが冤罪かそうでないかに関わらず、
その時点で社会的信用を毀損し、名誉回復が行われることはない。

たった1言いうだけで人1人を社会的につぶせる能力を、
それだけの超法規的権力を女性は持っている。
この状況を男女平等と言えるだろうか。

話を専用車両の件に戻そう

先程、女性専用車両には条件付きで賛成と書きました。
しかし、それはあくまで社会的に、痴漢が起きること自体が良くないから、
専用車を作って心配ならそれに乗ればいいよね!という話なら
まだ理解できます。

しかし、
女性は性被害にあわずに安全に電車に乗ることすらできない
というような、明らかにこちらを敵対したような言い方で、
あたかも存在自体を害悪だと言わんばかりの言い方をするのであれば、
話は変わってくる。

じゃあ作ったから乗れよ?それしか乗るなよ?
わざわざ専用車両があるのにもかかわらず一般車両に乗るなら、
喚き散らすのではなく、各自が自衛するしかないのではないか。
そのように考えるが如何だろうか。

また、もしそれを市中の男性全般を加害者予備軍として見るのであれば、
「女性専用車」にかかる維持管理費用や、運用するコストは当然、
女性の安全のためのコストなのだから女性が払うのは妥当だと考える。

それも、特急料金や座席指定料金のような扱いではなく、
固定資産税のような特定の条件に該当すれば必ず払わないといけない
という費用として。別途徴収が必要になると思う。

また、そもそもこの論は、
「レディースデーじゃない日に来店し、なんで割引じゃないんだ私は女ぞ!?」と怒鳴り込んでいるのと同じだから、
じゃあいつでも使えるようにする代わりにそれにかかる費用は負担して
くださいね。ということにしかならない。

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