【体験レポ】CTI社長はうるのコーチングを受けるー導入セッション編ー

こんにちは、パーソナルコーチ&大学で「自分らしい人生の創り方」を教えているコーチのまゆなです。プロコーチの自分もコーチングを受けることはクライアント体験としても、スキルの向上としてもとても大切。ここ２年ほどは別の手法のカウンセリングを受けていたのですが、前回投稿したはうるのTwitterでの無料デモコーチングをきっかけに、久しぶりにコーチングを受けたいっ！という気持ちになりました。

前回の記事はこちらです。

で、そのままはうるに「お忙しいと思いますが私との時間をねじ込んでください！」と熱烈なメッセージを書いてお願いし快諾いただきました。

導入セッションまでにやったこと

・導入セッションシートの記入
・ライフチャートの記入
・契約書の記入（大事）

導入セッションシート
このシートはコーチングの関係性をより良い形でスタートさせるためのもので、協働関係をつくるために、
・私は誰で（個人情報＋α）
・どんなことを経験し
・どんなビジョンを持ち
・どんなふうにコーチングしてほしいか
・どんなツールやしくみを活用するかをコーチがデザインする
を明らかにする質問が並んでいました。

ちなみにＱ１でいきなり「人生の目的は何ですか」って書いてあったので、おそらくＣＴＩ卒業生向けの導入シートなんだろうなと思いました。
記入にはおおよそ２時間ほどかかりました。改めて自分の強みや弱み、どんな時にパワーが出て、失うのか。こういった自分の棚卸は何度もやってきてはいるものの、「今の自分のスナップショット」を書くことは新たな発見が沢山ありました。あ～３年前と比べると、こんなことが出来るようになったな～、ここが変わったな～と、書きながらしみじみしました。

導入セッション当日

時間はたっぷりと１２０分とってくれました。導入シートを見ながら、はうるが好奇心を向けて「聴いてみたいことが沢山あるんだけど教えてくれる？」と様々な質問をしてもらえるのは格別な嬉しさがありました。

また、コーチとの関係を作るために「逆にまゆなさんから僕のことで聞きたいことはありますか？」と言ってもらったので「過去の女性遍歴を教えてください。」を質問させていただき、「ｴｯ！アハーーそういう質問はなかなか今までにないね～！」と言いつつも、本当に赤裸々に、飾ることなく、時には照れながらも堂々と様々なことをお話してくれたので最初からパンツ脱いだぞこの人！すごいな！（注：比喩です。変な意味ではありません。）と感動しました。素敵なお話ごちそうさまでした。こんなに作らず、飾らず、自然体でいてくれるのは、人としてとっても安心できるなぁと思いました。ちょっと話はそれますが、関係性というところでお互いがTwitterをフォローしあって交流があったのもとても良かったです。継続的な発信は見えないところで関係性を裏付けしてくれる（だから私もこれからも発信頑張ろう。）と思いました。「SNS上でつながっているとはいえ、そこからは見えないところを知れる時間になったらいいな。」と言ってもらえたのも嬉しかったです。

ちなみに私がはうるにマイコーチになってもらいたいと思った理由の一つに「限りなくフラットで無味無臭な感じがしたから」というのがあります。コーチによってガンガン行こうぜ！系な雰囲気が出ていたり、癒しと受容の雰囲気があったりと様々なキャラクターの方がいると感じます。今の私はあまりそういった影響を受けたくない気持ちだったので、水とか空気みたいな人で、信頼できる人がよかった。完全に私の直感ですが、ハウルならそういてくれそうな気がしたのでおねがいしました。はうる自身も「そうそう！今日は今この瞬間からつくる」を意識してたんだよ。と言っており、なんだか通じ合っている気がしてわくわくしました。

ライフチャートと導入シートの話から、１つ宿題をもらう

ひととおり導入シートでの質問を受け、そしてライフチャートを使ったこれまでのお話をしました。自分と似ているところがあったよ。とか、（SNSの私を見て）こんな風な人なんじゃないかって思い込みがあったけれど、違ったんだね。とか、しっかり受け止めてもらいつつも、私の人としての輪郭をたどってくれているように感じました。

設問のひとつに「あなたの人生の中でもっとも変えたいと思っていることはどんなことですか？」がありました。その回答に「2023年～の3年間は不足感からではなく、すでに満たされた状態であることを受け止め、「愛から創る」をとことん実験すること。」と書いていました。それを読んだハウルが、
・その愛から創るが１０点満点中１０点のまゆなさんだったらどうしてるの？じゃー来月１０点にしてください！と突然の提案。
えーーー３年くらいかけてやるつもりだったんですけど、１か月で？と思うものの、なんとなくニヤニヤ。とりあえず「＃愛から創る」に関することをTwitterに投稿してみることにしました。

途中。じわ～っと来た問や言葉たちのメモ。

・まゆなさんはすごくわかりやすく話してくれるんだよね。比較したりとか。伝わりやすい方法で話してくれるんだけど、もっと好き勝手しゃべってくれていいよ。まゆなさんの世界に入って好き勝手しゃべってくれる方が新しいものを作れるんじゃないかな。これから未知のものを作っていくんだからさ、今までとは違う考え方とか、しゃべり方すると出るかなぁって。十分、ひとりで整理はできるんだからさ。
・（頭で考えてしまっている状態に対して）身体につながりやすい姿勢は？
・愛から創るを入れていくと、どんな変化が起こりそうなのかな？
・たぶん普通に書いてもしっちゃかめっちゃかにならないで書けるから「どれだけそこに愛のエネルギーを込めるか？」に注力することが大事だと思うんだな俺はさ。（確かに！）と思った。
・やったらどうなるのかな。と思うのを楽しんでもらえたらいいねと思うね。
・そうやって生きるって決めたんだからさ。

これはセッションの動画を見ながらメモを書き出したんだけれど、直後はほとんど覚えてなかった。私は本当にポンコツで、いつも人との会話とかほとんど覚えていないんです・・・。あとから見返して、「ほほーーーこれは大切にしたいね」ってなったものを抜き出しています。人によってはセッションメモがあると嬉しい人もいるだろうな。と思ったりし、セッション直後３０分とってもらい、感じたことや受け取ったことを自分の言葉でまとめておいてください。って宿題に追加するのも結構いいかもなぁと思いました。（これは自分がコーチとしてやるときのメモとして書いています。）

その他、事務手続きでやったこと。

一通り話した後で
・契約の確認（頻度）
・倫理について（これは知っているから割愛した）
・連絡の取り方（何で連絡を取り合うか）
・メッセンジャーにログやメモを残すけどOK？

を確認して場を閉じました。

改めてCTIのページにあるコーチングとはにもある通り、導入セッションやってしっかり関係つくるのって大切だなと思いました。今までは体験セッション＋初回のセッションで導入セッションに変わる内容をやっていたんだけれど、「導入セッション」という形で時間を取るのも、ぜひ自分のコーチングでもやりたいと思いました。

コーチングとは
話し手（以下、クライアント）自身に焦点を当てて関わるコミュニケーションであり、その目的はクライアントの気づきから生まれる意識と行動の変化を促すことです。
そのためにコーチは、スキルはもちろんのこと、関わる時の「あり方」にも自覚的であり、またクライアントが本当に話したいことを話せるように、お互いの関係にも意識を向けて協働的な関係を創り続けます。（続きは略）

https://www.thecoaches.co.jp/coaching/index.html

ちなみにこれを書いている今は初回のセッションが終わった後です。随分と書くのに時間がかかってしまいました・・・。次のレポも伸ばしすぎないように書き起こしたいと思います。もし何かあれば、コメントとかリアクションいただけると嬉しいです。

＊はうるにはnoteを書くことを許可いただいています