なぜチャレンジしている人は寛容的で若いのか。

人の心の成長をサポートするパーソナルコーチの山田真有奈です。
自分の実体験からのお話です。最近私は「Mrs.international JAPAN」というミセスコンテストに出場するために、勉強として過去の出場者にお会いしてお話を聴く機会がありました。その時に感じたのがこのタイトルです。

ミセスコンファイナリスト以上のエネルギー値は度肝を抜かれるすごさ

私が参加したのはメイクレッスンだったのですが、ほかの参加者は運よく過去出場者やグランプリストばかり。何よりびっくりしたのが参加者の半数以上が50代以上だったこと!(むしろアラ還のお姉さんがその半分いらっしゃいました)みなさん本当にキレイで、明るくって、ポジティブ!
ある参加者の方はシングルマザーでお子さん4人を育てながら会社員としての仕事、ライフワークとしての仕事、さらにコンテスト出場に自分の習い事(!)までやっているというウルトラCをキメてました。「お金があればねぇ~。」とか「時間があればね~。」なんていう言い訳をぶっ飛ばして、「やりたいことを全部やるの💛」という人生を1秒たりとも無駄にしないエネルギーと覚悟に度肝を抜かれました。

美人は怖いという都市伝説、見事に崩れ去る

ところで美人とかきれいな人って、ちょっと怖いイメージありませんか?もしくは女の世界でのし上がってきているのでキツイとか性格がゆがんでる(失礼な!)とか・・・。私はありました(ほんとごめんなさい)。でも今回参加してみてもろくもそのイメージは崩れ去ったのです。
どの方も気さくに話しかけてくれるし、「チャレンジがんばってね!」「ディレクターの方とお話した方がいいんじゃない?行っておいでよ!」と人のチャレンジを応援してくれるんです。その時私は気づきました。

チャレンジって怖い。不安。でも後になってみると大きな学びがある。チャレンジしている人は、その最初の恐怖や不安を乗り越える気持ちを知っているから、同じくチャレンジする人を応援できるんだ。

みなさんのお話を聴いているとチャレンジすることの大切さや、結果をだすことだけではなくそのチャレンジ自体を楽しむことの味わい深さ。みたいなものをひしひしと感じました。だから若いんだなと思います。年齢とか、見た目とか能力といった自分の限界を自分で決めない。いつだってピュアな気持ちで「やってみよう!」とチャレンジする。経験は大事にしても、変なプライドは捨てる。それが見た目の年齢や表情、オーラに出ている。

逆にチャレンジしていない人は自分に制限をかけてしまっているので、人を批判・批評・嫉妬するくらいしか手段がなくなります。チャレンジすることへの不安や恐怖心を忘れてしまっているので、過去の経験や想定内の結果だけで何とかしようとしてしまう。あるいは、自分にはできないことをやっている人を見て、比較して嫉妬してしまう。そうなると寛容ではいられないんじゃないかな。

チャレンジは人を創る

チャレンジ、と聞くと若い人の特権かと思われがちですが、そんなことはないんだなと今回改めて思いました。強いていうなら「気持ちが若い人」の特権なのかもしれません。私はメイクレッスンで出会った人生の先輩方を見て、未来って明るい~~!!!と思えたので、私自身もその「特権」をフル活用していつまでもチャレンジし続けたいなと思いました。



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