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シンデレラリングを見つけよう!最高のマリッジリングの選び方③

女性にとって、一生の大切なブライダルリングを選ぶのは至福の時間。 幸せオーラ全開で、美しく、優雅に楽しく選びましょう!

今回は、リングのデザイン選びのアドバイスをさせていただきます。
マリッジリングは全般的にシンプルなデザインですが、その中で、リングの幅やダイヤモンドの有る無し、表面がツルツルした鏡面仕上げにマット仕上げなど、意外と種類が多いです。

まずは、形状からご説明すると、ストレートラインが一番人気です。男性、女性ともに指に着けやすいスタンダードなデザインが豊富に揃っています。そして、幅は2mm前後のものが主流です。
女性はもっと細く華奢なものでも良いですが、男性はお指のサイズが女性より大きく、力も強いのである程度太さがないと、変形してしまう可能性がありますので気を付けてください。

続いて人気なのが、Vラインです。Vといっても緩やかにカーブしているリングのことです。こちらも指に馴染む形状で、シンプルなデザインも動きがあるので華やかな印象に見せてくれます。エンゲージリングと重ねてマリッジリングをお着けになる方は、エンゲージリングのダイヤの留め方に依っては、Vラインでないとうまく重ならない場合があります。
重ね着けを考えていらっしゃる方は、エンゲージリングを購入の際に、マリッジリングも一緒に検討されるのが良いですし、同じお店の商品のほうがぴったりマッチするリングが見つけられますよ。

リングの形状が丸く、指の腹に向かってリングの厚みが薄くなっている物は着け心地が良いです。スクエアカットのような直線的にカットされたデザインは見た目にスタイリッシュでかっこいいでのすが、たまにつけ心地がしっくりこない物もありますので、注意してください。

そしてリング幅がとても太いものは、普段からリングを着け慣れているならば問題ないのですが、初めて着けられる男性では、やはり指に違和感を感じてしまい次第に着けなくなられることがあります。オシャレ重視のデザインはファッションリングでお選びになり、マリッジリングは毎日使う事を前提で、指に馴染む使いやすいリングを選ばれると良いでしょう。

次にリング表面の加工ですが、種類が多いのはツルツルと輝く鏡面仕上げのものです。新しく美しいリングをペアで着けられるのはとても気持ちが良いものですね。ただ男性の方で、表面が輝くリングを着けるのは目立つので気が引けるとおっしゃる方がいます。そんな方はマット仕上げのもの選ばれると良いでしょう。ただ、毎日使っている内にリングの表面には細かな傷はついていきます。お二人の時を刻むように、リングにも時間の流れが刻まれてゆきます。そういった意味でも、最初はツルツルと輝くリングをお揃いでお着けなる事を提案させていただいていました。

次に女性からの質問に多いのが、ダイヤモンドのついたリングは毎日着けても大丈夫ですか?とよく聞かれました。
やはりダイヤモンドのマリッジリングはキラキラと輝き美しいので、女性に人気です。私は毎日着ける大切なリングだからこそ、気に入られたデザインのものをお選びいただいていました。ただダイヤモンドは、油を吸着しやすい特性から、表面に汚れが付着しやすくなります。出来ればお料理の時などは、リングを外されることをおススメしています。

また、ダイヤモンドが一周付いているエタニティリングは、サイズ直しが出来ないという事を知っておきましょう。指の腹の部分はダイヤが当たりやすいので、重たい物を持たれたり、大きな拍手されたり、金属製の重いドアの引手を持つ時などは注意が必要です。ご自宅に帰られたらお外しになるのが良いでしょう。

このように取り扱いに少し気を付けていただくだけで、長く美しい状態で使えますので、本当に気に入られたデザインをお選びになって大切にお使いくださいね。

次回はサイズの選び方をご説明させていただきますね。






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