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4月からも深海魚ガールから目を離すな

沼津市地域おこし協力隊で戸田(へだ)地区担当の青山沙織さん。

2018年4月に就任して、この3月で任期が終了になります。

そんな沙織さんが、4月からも引き続き沼津で活動したい、戸田の漁師さん達の力になりたいと、クラウドファンディングを立ち上げました。

神戸出身の沙織さん。

沼津に来た時は深海魚というとダイオウイカやシーラカンスくらいしか知らなかったそう。

駿河湾アートデザインコンテストの企画や、深海魚フェスティバルのイベントを企画していく中で深海魚の知識も深めていきました。

コロナの影響で漁師さんが苦境に立たされてしまって、深海魚を一般家庭に翌日にお届けする福袋的な「深海魚直送便」をスタート。

じわじわ人気が出て、水族館や大学などからもリピートして注文がくるようになったんですって。

食べられる深海魚をお届けする中で、オマケで食べられない深海魚も付けていたら「サメがほしい」「メンダコがほしい」と様々なリクエストをもらうようになって、それならばと食べられないものばかりを詰めた「ヘンテコ深海魚便」を使ったら、そちらも大好評で。

全国から注目を集めるようになりました。

せっかく軌道にのってきたのに、このまま終わらせてしまうのはもったいない。

ただ、任期終了になっても引き続き活動するためには拠点が必要。

そんな思いから立ち上がったクラウドファンディング。


深海魚直送便はもちろん、バッグや缶バッチなどの深海魚グッズなどの返礼品があります。

そして昨日、返礼品が2つ増えました。

・冷凍ラブカ 10万円

・青山さん1日貸し出し権 10万円

ラブカ、超レアです。

そして青山さん1日貸し出し、なんといっても深海魚に関する知識がめちゃくちゃ深くなった沙織さん。イベントのトークショーとかもできちゃいますよ。

目標額まであと一息。


是非これからも注目してほしいです。


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