まさか夫が乗っていたとは。雨の日の珍事^^;
日中から降っていた雨がだんだん本降りになり、夜には土砂降りとなった昨日。次男なら「サイアクだよー」って絶対言う、そんな感じの日になりました(T . T)
夕方、私はいつものようにドトール読書して買い物してアーケードを歩いており、もうすぐ交差点に差し掛かるという辺りで救急車の赤色灯の点滅が視界の隅に入りやがてその救急車はピーポピーポと明後日の方向へ走って行きました。
その5分ほどあと、夫から電話が。なんと、「今救急車に乗っている。転んで頭を打った」と言うのです。
「はぁ？」と私。
だって、元気そうな声だったから^^;
それに、さっき見た救急車。あれに乗ってたみたい。はぁ？？頭が追いつかない。
それで、○○病院に行く事になったから来てくれと言うのです。
現在地からマンションまで5分くらいだったし、本人が電話できる位だから大丈夫だろうと1度家に行き荷物を置き、タクシーで病院に向かったのですが、渋滞にハマった上、運転手さん派手に道を間違え同じところをぐるぐると回られ…
2回目には「もう〜！主人が運ばれたんですよ！」と思わず言ってしまいました。
乗った時からあまり感じが良くなかった運転手さんでした。
ありえない間違いをしていたのでつい責めるような言葉を発してしまい悪い事をしたなぁと少し心が痛いです。
もしかしたら土地の人ではなかったのでしょうか？
それなら、「来たばかりで詳しくないので教えてください」と言ってくれればよいものを。もう〜^^;
やっと目的地に辿り着き停車した位置は不幸な事に乗り越えられない柵があって、車道を延々と移動して歩道へ。しかも土砂降り。可哀想な私^^;
さらに不幸な事に、病院の入り口には救急外来の場所が全く示されてなくて、雨の中右往左往。可哀想な私。（2回目）
裏手の救急外来がやっと見つかり少し待つと呼ばれ、元気そうな夫（何故かニコニコしている）と共に検査の結果を先生からお聞きしました。
頭蓋骨にヒビは入っていないようだし、出血も今はないようだけれど、2週間は様子を見てくださいとの事。
帰り、またも土砂降りの中…
タクシーはなかなか来ない。
服はビショビショ。(T . T)
帰宅してから夕食を作りましたが、完成してから、「あまりいらない」的な事を言われ「先に言ってよもう‼︎」となりました^^;（夫は、いつもニコニコしてるのはいいところ。でも、言葉が足りないのが時々ムカつく）
それにしても、滑って頭を打つってどゆことでしょうか？
実は、ほぼ同じ場所で私も雨の日に足を滑らせ宙に浮きお尻から落ちた事があるんですが（おっちょこちょい夫婦ですね）
私は特に問題なし。（ドヤ顔！）
てな訳で、昨夜はバタバタな夜でした。
今日は普通に出勤しましたが、…
滑りにくい靴を買って無事帰宅しました^^;
今後も体調に変化ない事を祈りたいです。
✳︎✳︎✳︎
行きのタクシーの中で、「落ち着け落ち着け」と呪文を唱えてましたが（本人と話せていたので実際落ち着いてはいたものの。）
こうしてそのまま…という事もいつかはあるでしょう。
そういうシチュエーションは避けたいものではあるけれど、避けられない事もある…というか、夫婦であればどちらかが見送る事になる。人間は誰でもいつか死ぬ。それがいつなのか誰にも分からない。
だから、そんな時、起きた物事になるべく動じずに、現実を受け入れる心の持ち方のできる人になりたいと改めて思いました。
そんな今日。
雨は小降りになりましたが、まだまだ足元に気をつけないと。
私もレインブーツを買って帰宅しました（実は持ってなかったのです）
それでは今日はこの辺で。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎
皆様も、くれぐれも足元にお気をつけてくださいませ。