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演奏会無事終了しました♬/失敗は成功のもとなのだ。

昨日所属オケの定期演奏会が無事???終了しました。
本当言うと無事ではなく、
前代未聞な事故(1曲目の冒頭で指揮者に演奏を止められ仕切り直しになった)その後も1楽章は危なっかしい状態でした。
まぁこれもアマチュアならでは。

という事にしていいでしょうか?
どこからか、アマチュアだから失敗してもいいなんて甘過ぎるとお叱りの声が聞こえそうですが。
確かにそうなんですが、言い訳をすれば、皆本業を持ちながら趣味で弦楽器を嗜み月に2回集まり少々レベルの高い曲に挑戦し年2回、人様に楽しんで頂けるよう努力を重ねて緊張感を持って臨んでいます。(←頑張っているのだ〜♪の、苦しい主張^^;)
午前のリハはとても良かったのです。だからか、油断したのでしょうか?
弾けない箇所(難しいフレーズのところ)ではないのですが、アンサンブルがバラバラになってしまいました(T . T)

この事に関しては、お客様の感想はきっと真っ二つに割れる事でしょう。別に気にならないよ、というご意見と、いや、あれはないよね、というご意見に。
私は個人的には、まぁ仕方ないよね、そんな事もあるさー♬ってご意見です^^;(人間だもの。)

昔、聴きに来てくれた友人から「ただとはいえ酷すぎる」と酷評されとても悲しい思いをした事を思い出しました。(曲は、チャイコフスキーの弦楽セレナード…難曲でした。)
でも、起きてしまった事は仕方ないですよね。どうしてああなったのかを話し合い次に活かすしかないと私は思っています。

休憩を挟んだ後の二部のメインの曲はすごく纏まって弾けていたと自負しております😆

私は、今回で、計算が合っていれば20回目の参加となりました。今回、以前来てくださった、同じマンションのお友達がたぶんコロナ予防で来場なさらず、来る予定だった次男家族はママ以外コロナに感染してしまい(いま闘病中。山は超えたようです)来てくれているのは夫と妹のみという事からかなぁ、全く緊張しませんでした。
ん〜?いつの間にかステージ慣れしてきたのでしょうか?^^;

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第一部でピアノコンチェルト9番を演奏したのですが、Youtubeで、ジャズピアニスト小曽根真さんが演奏する9番を見つけたのでご紹介します。↓
ご興味のある方はお時間ある時にでも是非ご覧ください。

小曽根真さんはジャズピアニストとして活躍される中でクラシックを学び直したという少し変わった経歴の持ち主。

この曲は、ソリストがソロで自由に弾くカデンツァがたくさんあるのですが、小曽根真さんの演奏は、そこがジャズテイストな、おそらく即興演奏になっていて、とても新鮮‼︎
クラシックをジャズアレンジしたものが元々好きな事もあり、この動画には心踊る感動を覚えました。
また、未知の曲だったモーツァルトのピアノコンチェルト9番を今回知ることが出来てとても幸せです。
まだ、曲が頭の中で鳴っています♬

話を戻しまして^^;

朝からの準備、終わってからの片付けなど本番当日は演奏以外にもやることが多くてクタクタになりますが、今はやりきった感でいっぱいです。応援してくださった皆さまありがとうございました❤︎

また次に向けて練習スタートします♬