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アイロン、コード付きvsコードレス からの〜/家事労働を賃金に換算してみた。

皆様アイロンは、コードレスをお使いでしょうか?
うちは前のがコードレスだったのですが壊れてしまったので去年コード付きのを新調しました。コードレスはどうしても温度が下がってしまうのが不満だったので。
でも、やっぱりコードが邪魔。壊れたらまたコードレスにしよう。
…って、その頃はワイシャツのアイロン掛けからも解放されてるかもしれませんが…。オマケに、コード付きは絶滅してるかも。

話はサクッッと変わりまして…。
結婚後、義理の兄の奥さんからよく電話がかかってきまして、(なかなか終わらない長電話でした…)
その時、「夫のワイシャツのアイロン掛けは嫁の仕事」と言われました。
ソウカ、ソウナノカ。
と、昔ロボット人間(イエスマン)だった私は
主婦はそうしなければイケナイノダと思い込み、結婚してから今まで、頑なにワイシャツは自分でアイロンがけをして来ました。
…いったい私は何万回ワイシャツにアイロンをかけてきた事か。

突然ですが、ここで計算してみましょう。
月20枚×12ヶ月×35年=8400枚(ほぉ。)
クリーニング代1枚200円として、×8400枚=1,680,000円…えーー‼︎‼︎
外注してたらこんなにお金を払っていたという事になります。(汗)
つまり、これは私が家計費に貢献した額、という事ですね!合ってますか?^^;(数字に弱い)

自分でアイロンを掛けようがクリーニングに出そうが、それぞれの生活に合ったやり方であればいいので外注されてる方はくれぐれもお気になさらないでくださいませ。
出典・私

もし家事を全て外注したらとんでもない金額になりそう…日本の一般庶民には現実味のない話ですが。
という事で今度は逆に、パートで短時間の家事労働に従事していたら?と仮定して、ざっくりと、その際ゲットしたかもしれないお給料を計算してみましょう。

育児卒業後の家事労働時間を想定。こんな私でも1日3時間位は家事労働をしていると仮定してみます。買い物時間を含めるともっとやっているかな?

それでは計算してみます。
3時間×365日×35年=38,325時間
1時間ざっくり600円で計算すると、
600円×38,325時間=22,995,000円。
え‼︎‼︎
なんと言う事でしょう奥様‼︎‼︎
約にせんさんびゃくまんえんですってよ奥様奥様奥様〜〜〜(←こだまのイメージで段々小さく繰り返してくださいw)

元々はアイロン話をするつもりが、大幅に話がずれたので
ショック過ぎてタイトルを変えました。笑

育児期間は24時間働いていたようなものなので、それを加味して計算するのは恐ろしいくらいです。

夫の家事参加が増えている現代においても、きっちり家事を分担してるご家庭は実はそう多くはないのではと想像しております。
家事参加…と言っている事自体本当はおかしい事だと思うのですが、昔の夫婦の在り方はまだまだ根強く残っているだろうと想像しております。

主婦仕事は目にみえる報酬がないので実感が湧きにくいですが、実は無償の労働を提供しているのです。なので、もっと堂々としていいのですよね。

◆結論◆
アイロンにワイシャツをかける…
ちゃうちゃう、ワイシャツにアイロンをかける話から、家事労働賃金の意外な高さについて話が飛び、結果的に唾を飛ばしながら書きました(❓)笑

それではまた。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎